
2026女子U18バレーボールアジア選手権大会に出場したU18女子日本代表は、7月7日(火)に3位決定戦でタイと対戦。フルセットの末に敗れ、4位で大会を終えた。今大会の上位4チームには、2027年に開催される女子U19世界選手権への出場権が付与されるため、日本は同大会の出場権を獲得した。
準決勝で中国に敗れた日本は、3位決定戦で開催国であるタイと銅メダルを懸けて対戦。第1セットは日本が優位に試合を進め、相手を14点に抑えて先取したが、大声援を背に立て直したタイに第2、第3セットを連取されて追い込まれた。それでも日本は、終盤までもつれる接戦となった第4セットを制してフルセットに持ち込む。最終セットも競り合いとなったが、わずかに及ばず敗れた。この試合では西村里音の26得点を筆頭に、渡邉梨央(21得点)とカバカディアトゥ(17得点)が二桁得点をあげ、攻撃をけん引した。日本は試合を通じて11本のブロックを決めたが、タイのサーブに苦しめられ、10得点を許した。惜しくもメダルには届かなかったが、大会の上位4チームに入った日本は、2027年に開催される女子U19世界選手権の出場権を獲得した。
【3位決定戦 7月7日(火)】
日本 2-3 タイ
(25-14、21-25、19-25、25-23、12-15)
■中国戦の第1セットスターティングメンバー
小林、西村、朝日、渡邉、カバ、山本、リベロ佐藤、佐野
【最終成績】
優勝 中国
準優勝 韓国
3位 タイ
4位 日本
5位 ベトナム
6位 カザフスタン
7位 インドネシア
8位 モンゴル
9位 フィリピン
10位 チャイニーズタイペイ
11位 ホンコンチャイナ
12位 イラン
13位 オーストラリア
14位 ウズベキスタン
15位 キルギスタン
16位 インド
出場選手は下記の通り。
【U18女子アジア選手権大会出場選手
(14人)】
※ポジション表記はS=セッター OH=アウトサイドヒッター MB=ミドルブロッカー L=リベロ
<背番号/名前/所属/身長(cm)/ポジション>
1 中川芽生/福知山淑徳高3年/181cm/MB
2 加藤あうる/米沢中央高3年/177cm/S ※キャプテン
3 朝日洵凪/東京立正高2年/182cm/MB
4 西村里音/金蘭会高2年/180cm/OH
5 小林天音/下北沢成徳高2年/179cm/S
6 山本梨乃/共栄学園高2年/178cm/MB
7 髙田実優花/下北沢成徳高2年/178cm/MB
8 渡邉梨央/大阪国際高2年/178cm/OH
9 松本絆奈/細田学園高2年/176cm/OH
10 黒岩詩月/松本国際高2年/175cm/MB
11 片岡 優/京都橘高2年/175cm/OH
12 カバ カディアトゥ/下北沢成徳高2年/173cm/OH
13 佐藤綾芽/静岡県富士見2年/170cm/L
14 佐野倖春/文京学院大女高2年/167cm/L
【監督】多治見麻子(日本バレーボール協会)
※所属・学年は2026年6月24日時点
■「ブロックは絶対に武器になる」女子日本代表がアンダーエイジカテゴリーから取り組むディフェンス強化の実態と指導者の見解
