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春高バレー月バレ便り

春高ベスト4チームの過去10年間の戦績を振り返る

  • 2021.01.08

 第73回春の高校バレーは1月9日(金)に準決勝が行われる。ベスト4に進出した各校とも春高バレーの常連校だが、ベスト8に残ることは簡単ではない。ここでは、過去10年間の春高ベスト8以上の戦績を振り返ってみよう。

 

【男子】

東福岡(福岡) 対 清風(大阪)

 東福岡は優勝2回、ベスト4が1回、ベスト8が2回。2015、16年は2年連続で最優秀選手賞に輝いた金子聖輝(現JT広島)を擁して連覇している。その後、少し間が空いて昨年ベスト8へ進出した。清風は2019年、西川馨太郎(現筑波大)の活躍もあり準優勝。2020年ベスト4。激戦区の大阪からこの10年間で8度の本戦出場も素晴らしい成績だ。今回は準々決勝の石川県工戦は第1セットを取られるもフルセットで勝ち上がってきた。

 

エース柳北の活躍にも注目

 

市立尼崎(兵庫) 対 駿台学園(東京)

 市立尼崎はベスト4が1回、ベスト8が3回。この結果はここ6年間で残したもので、着々と地力をつけているとも言える。駿台学園は優勝1回、準優勝1回、ベスト4が1回、ベスト8が1回だ。2020年は準優勝。昨年、3年生の涙を見た選手たちの、雪辱への思いは強い。この2校は2016年と17年に対決しておりどちらも駿台学園が勝利している。

 

2度目の優勝を目指す駿台学園

 

【女子】

東九州龍谷(大分) 対 大阪国際滝井(大阪) 

 優勝3回、準優勝3回、ベスト4が1回と圧倒的な成績を残している東九州龍谷。2018、19年は準優勝、2020年は優勝、そして2021年は連覇が掛かっている。大阪国際滝井は準優勝1回、ベスト4が1回、ベスト8が1回だ。強豪揃いの大阪からは春高に出場するのも容易ではない。2015年、準優勝時の決勝の相手が同じ大阪代表の金蘭会だったことからも分かるように、予選から全国レベルの戦いが繰り広げられている。

 

連覇を狙う東九州龍谷

 

就実(岡山) 対 古川学園(宮城)

 就実は準優勝1回、ベスト8が1回。2017年には小川愛里奈(現東レ)や兵頭由希(現デンソー)を擁し準優勝。この時、準決勝で金蘭会を破っていたが、今年も同じく金蘭会を倒してのベスト4進出。2017年の成績を超えることができるか。古川学園は準優勝2回、ベスト8が1回。昨年は東九州龍谷に敗れ準優勝となったが、エースのバルデス・メリーサをはじめ、当時のメンバーも多く残る優勝候補の一角である。

 

昨年準優勝の古川学園は雪辱なるか

 

 

 高校生は毎年選手が入れ替わっていくので、続けて成績を残すことは難しい。しかし、10年の間でも上記の各校は輝かしい結果を残している。今回はあくまで数字のみで振り返ってみたが、その裏には選手たちの必死な姿がある。2021年、各校の歴史にどんな1ページが加わるのか。明日からの試合も注目だ。

 

 

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