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【リベロがBクイック】イタリアンマンマのおいしいイタリア【世界バレー編4】

  • カメラマン
  • 2018.09.17

 

 プールAのフィレンツェではイタリアチームもいるので、イタリアの試合がある日には毎試合満員となっています。会場入り口にはたくさんの屋台も出ていて、美味しそうな匂いが漂っています。お腹を空かせた僕も気になってフラフラと漂いながら物色してみます。

 


トレーラーを改造してショーケースに並ぶ食材や電飾で飾られた屋台はどこも行列です

 

 まず目に飛び込んで来たのはお肉!鉄板でソーセージやらパティやら、ジュウジュウと音を立てて焼かれています。パニーニ、ホットドッグに挟まれたお肉の香りに誘われた人たちでどのお店にも行列ができています。食べたいと思ったものの、並んでいると撮影の準備が遅れてしまいそうなので、こちらは断念・・・。

 

鉄板に並ぶお肉たち。炒めたオニオンなども美味しそうです

 

 比較的空いているお店がありました。ナッツを飴で固めたお菓子やグミのお店です。試合は夜始まるので、先に晩ご飯を食べる人が多く、甘いものを売っているお店はまだ混んでいません。そこを物色していると、カメラマンNの甘いものセンサーにビビッと反応が!

 

色とりどりのお菓子たちが並ぶ

 

We love crepesの文字。Yes, we love crepes!!

 

 そうクレープです!!カメラマンNは甘いものには目がない上にクレープは大好物!以前、テニスの撮影で行ったフランスではケーキ屋さんにクレープが売っていて毎日食べるほど。しかも、イタリアで有名なカカオクリーム、ヌッテラのクレープじゃないですか!子供の頃、晩ご飯を食べる前に甘いもの食べると怒られたものですが、僕は大人なので怒られずに食べることができます。良い子のみんなは真似しちゃダメだよ。というわけで、ヌッテラクレープに決定です!

 

赤いエプロンの似合うイタリアンマンマ

 

 ふくよかなイタリアンマンマに「ウノ、クレープ!」と元気に伝えます。このイタリアマンマに作ってもらえる食べ物は、全て美味しくなるのではないかと思える外見です。ザ・イタリアンマンマ。屋台のメニューにはないけど、パスタを作って欲しいっす。さて、イタリアンマンマは鉄板に生地を流しこみます。日本のクレープより色が白いですね。卵の量の違いでしょうか。プツプツと気泡が浮かび、しばらくするとくるっとひっくり返します。焦げ目は割としっかりつけるみたいですね。

 

イタリアには何度か来ていますが、実は初めて食べるヌッテラ

 

 そうすると、いよいよヌッテラのご登場です!味付けの主役がクレープの上へと降り立ちます。マンマの目も真剣。何と言っても主役ですからね。まんべんなくヌッテラを広げると、マンマはトッピングを聞いてきます。食感をより豊かにするため、ナッツを細かく砕いたものをチョイスして、できあがりです!

 

主役の登場にマンマの目がさらに真剣に(なった気がする)

 

トッピングにナッツをチョイス。この判断はいかなる結果を生むのか

 

 日本のようにくるくると紙に包むのではなく、三角に折ったらお皿の上へ舞い降ります。ココアパウダーとシュガーパウダーを振って、完成です!僕にお皿を差し出すマンマの笑顔をご覧ください!世の中に絶対はないと言いますが、この笑顔を見た瞬間、僕は「絶対」はあると思いました。絶対、このクレープは美味しい。

 

この笑顔が味の保証書です

 

 「絶対クレープ」を受け取った僕は、足早にプレスルームへ向かいます。入場ゲートでカメラバッグなど荷物のセキュリティーチェックに捕まります。手に持ったクレープを台に置くと、警備している警察のイタリアンナイスガイたちが、「これは没収だな」とか「これは俺のだ」と言ってきます。こういうコミュニケーションを取ってくれるイタリアの人たちが大好きですが、クレープを渡すことはできません。「ノー!これは僕のだ!」と叫びながら、どうにか死守してプレスルームにたどり着きました。

 

 

  • インターハイ2021

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