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ITA20/21[第17節]ミラノの石川が復帰戦で15得点

  • 海外ニュース
  • 2021.01.06

 ボンジョールノ! 世界最高峰リーグの模様をゲームラウンドごとにお届けする『WEEKLY SERIE A』!! 2021年が幕を開けました。新型コロナウイルス感染症から復帰、という嬉しいニュースを昨年末に届けてくれた石川祐希(日本)選手の復帰戦の模様から(Photo:Legavolley.it)

※ポジション表記/OH …アウトサイドヒッター、OP…オポジット、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

■石川がカムバック! 新年初戦は、復帰第一戦。逆転負けも、15得点をマーク

[MATCH OF THE ROUND]

◆《第17節》ヴェローナ 3(21-25,25-22,25-22,25-17) ミラノ

〔1/3@ヴェローナ〕

 昨年12月上旬に、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性反応が出たため、チームを離れていた石川祐(日本)。幸いにも順調に復調し、経過観察期間をへて、12月下旬には復帰を果たす。だが、石川のほか、コロナ禍による影響もあり、チームの試合は延期が続き、結果的に12月は現地4日の第13節モンツァ戦のみで2020年を終えることとなった。年が明けて、チームとしては約1ヵ月ぶりとなる今節は、石川にとっても復帰初戦。敵地ヴェローナでの試合に臨んだ。

 

 この試合で石川はオポジットで先発出場。また、12月に加わったOHティネ・ウルナウト(スロベニア)も今季初のスタメンに就いた。そうして、第1セットは終盤で引き離したミラノが先取する。しかし、第2セット以降からサーブレシーブを崩される場面が目立ち、徐々に流れを引き渡してしまう。第3セット以降もローテーションを回すなど手を打ったミラノだったが、悔しい逆転負けに終わった。

 敗れたミラノだったが、ウルナウトが両チーム通じて最多26得点をマーク。石川はチーム内で2番目となる15得点をあげ、復活を印象づけた。コロナ禍の脅威は続いているが、それでも「バレーボールは歩みを止めない」と昨年、語ったのはミラノのルチオ・フサーロ会長だったか。チーム一丸となって2021年、そしてまだまだ続くレギュラーシーズン後半戦を突き進んでいく。

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◆《第17節》ルーベ 3(25-23,25-22,25-18)0 パドヴァ

〔1/2@パドヴァ〕

 スーペルリーガで2021年最初に実施されたのが、パドヴァでのゲーム。アウェーのルーベはOHイオアンディ・レアル(ブラジル)を温存し、代わりにOHマーロン・ヤント(キューバ)をスタメンに抜擢する。それでも力の差が狭まることなく、ルーベはストレート勝ち。OPカミル・リキリチ(ルクセンブルク)が13得点、ヤントが12得点と続いた。

 

◆《第16節》ルーベ 3(25-19,22-25,25-20,25-19)1 ピアチェンツァ

〔1/5@チヴィタノーヴァ・マルケ〕

 延期されていた第16節(後半第5節)が実施され、ピアチェンツァにとってはこれが新年初戦。OPミハル・フィンゲル(チェコ)、OHトレボール・クレブノ(フランス)、OHアーロン・ラッセル(アメリカ)のポジションを変えながら、攻撃の最適解を見出そうとしたが、その前に敗れる結果に終わった。そんな中、MBセイエドモハンマド・ムーサビエラギ(イラン)はチーム最多14得点、アタック決定率73%のパフォーマンス。頼もしいかぎりだ。

◆《第17節》トレンティーノ 3(25-20,23-25,25-19,25-21)1 ペルージャ

〔1/3@ペルージャ〕

 新年最初のトップ4対決。ホームのペルージャは、OPシャローン・バーノン-エバンズ(カナダ)を先発で起用するも決定率を上げられず、第2セット以降はOPテイス・テルホルスト(オランダ)に交代。第2セットこそ奪取したが、ここまで後半戦無敗のトレンティーノに屈した。トレンティーノはOHリカルド・ソウザ(ブラジル)がチーム最多16得点をマーク。次戦(現地1月6日)はミラノをホームに迎える。

 

◆《第17節》ヴァレンティア 3(25-21,25-21,25-22)0 ラヴェンナ

〔1/3@ビーボ・ヴァレンティア〕

 ともに2020年は黒星で終えたチームどうしの対戦。勝って新年をスタートさせたのは…、ホームのヴァレンティア。MBバルテレミ・シネニエズ(フランス)が3本のブロックポイント、OHチボー・ロサール(フランス)が16得点をあげるなど攻守で圧倒した。

 

◆《第17節》モンツァ 3(25-22,23-25,25-23,25-22)1 チステルナ

〔1/3@モンツァ〕

 今季新加入のOPウラド・ダビスキバ(ベラルーシ)は初の先発出場。現在19歳の新鋭は、OHドノバン・ジャボロノク(チェコ)と並ぶ19得点の活躍で、チームの6連勝に貢献した。ちなみに、ベラルーシはFIVBランキング55位、チェコは少し上の41位(いずれも2021年1月6日時点)。世界中には才能溢れる選手がたくさんいるものです(しみじみ)。

セリエA男子 レギュラーシーズン順位(round17終了時)》

1 ペルージャ 14勝3敗(勝ち点43)-

2 ルーベ 14勝2敗(勝ち点39)-

3 ヴァレンティア 11勝5敗(勝ち点31)-

4 トレンティーノ 10勝5敗(勝ち点30)-

5 ピアチェンツァ 8勝8敗(勝ち点24)-

6 モンツァ 9勝5敗(勝ち点23)▲

7 モデナ 8勝8敗(勝ち点23)▼

8 ミラノ 7勝6敗(勝ち点20)-

9 ヴェローナ 6勝10敗(勝ち点19)-

10 ラヴェンナ 3勝12(勝ち点13)-

11 パドヴァ 3勝14敗(勝ち点12)-

12 チステルナ 1勝16敗(勝ち点5)-

※勝敗(勝ち点)。記号は前節からの順位推移

 

(責任編集:GUCII<坂口功将>)


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