ビーチバレーボール女子 石井/村上組はスペイン代表に敗れ17位タイで大会終了
- ビーチ
- 2021.08.01
東京2020オリンピックを17位タイで終えた石井/村上 組【写真:FIVB】
東京2020オリンピックのビーチバレーボール競技は潮風公園(東京都品川区)で7月31日(土)に予選グループ戦8日目と敗者復活戦(ラッキールーザーラウンド)が行われた。決勝トーナメント進出をかけて、敗者復活戦に挑んだ女子日本代表の石井/村上組は、スペイン代表に0-2で敗れた。この結果、決勝トーナメント進出はならず、17位タイで東京2020オリンピックを終えた。
■東京2020オリンピック 女子敗者復活戦(ラッキールーザーラウンド)
石井/村上 組【日本】(F組3位) 0-2 E.バケリソ・マクミラン/L.フェルナンデス・ステイナー 組【スペイン】(B組3位)
(15-21,10-21)
得意のサーブで連続得点を奪った石井【写真:FIVB】
第1セット、スタートからスペインに連続でスパイクを決められ、5-9とリードを許す。日本は石井がポーキーで得点をあげると、そこから5連続得点を奪い10-9と逆転に成功。しかし直後に4連続失点を許し10-13とリードされる。終盤にも得点を重ねられ、15-21でセットを落とした。
相手の穴を突くショットで得点を重ねた村上【写真:FIVB】
第2セットも序盤から相手に連続得点され3-10と苦しい展開。中盤に村上のショットやポーキー、石井の強打などで得点するも、終盤にかけてスペインに連続得点を奪われ、10-21でセットを落としストレートで敗れた。