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V・ファイナルステージ男子記者会見

 Vリーグ機構は4月9日(土)、10日(日)にこのはなアリーナ(草薙総合運動場体育館・静岡県)で、17日(日)に千葉ポートアリーナ(千葉県)で開催されるV1男子V・ファイナルステージの記者会見を行なった。V1男子V・ファイナルステージに進出した各チームの監督とキャプテンが出席した。

 

 各チームのコメントは次の通り。

 

 

 

クリス・マクガウン監督(WD名古屋)

「今シーズンは、最後までどのチームが勝つかわからないエキサイティングなゲームが続き、非常に高いレベルの中で戦ってきました。ファイナル3の両チームは、サントリーがオポジットにドミトリー・ムセルスキー選手、パナソニックがアウトサイドヒッターにミハウ・クビアク選手と、外国籍選手のポジションが大きな違いとしてあります。どちらが勝ち上がってきても、私たちはそれに応じた戦術を組むことになるでしょう」

 

バルトシュ・クレク キャプテン(WD名古屋)

「(ファイナル3を争う)どちらのチームも素晴らしい相手ですから、自分たちは自分たちのバレーを高いレベルで発揮し、最高の結果を出すことに集中したい。もちろん、シーズンにおいて、もっとも厳しく、タフな試合に立ち向かうわけですが、チームがいい状態で迎えられるよう、キャプテンとして雰囲気を高める役割を果たせるように。私たちは最後のワンプレーまでしっかりと戦って、いいバレーをお見せしたいと思います」

 

 

 

山村宏太監督(サントリー)

「(出場する)3チームともシーズンを通して成長しているし、明日は絶対にタフな試合になると思います。今シーズン通して全員頑張ってきたし、私たちは準備ができています。(選手起用について)毎回できるだけいい選手をコートに入れることを意識しています。Vリーグは全選手、全員が成長していることが感じ取れるよいリーグ」

 

大宅真樹キャプテン(サントリー)

「優勝するチャンスを自分たちでつかめたということ、この舞台に立てることができてすごくうれしいです。昨シーズンや天皇杯の悔しさを晴らすために頑張ってきました。(明日のパナソニックの試合は)相手の特徴をお互い分かり合った状態での試合となるが、自分たちのよさをしっかりと出していきたいです」

 

 

 

ロラン・ティリ監督(パナソニック)

「シーズンが始まった当初から、ここに来ることが目標でした。ここからは自分たちのバレーをすることが一番大事です。サントリーは非常に調子が良くて、去年も5回負けました。チーム全体的にいいプレーをしていて、ブロックとサーブが非常に強いです。相手はサーブ、ブロック、アタックでプレッシャーを与えてくると思うが、我慢しながらチャレンジャーの気持ちを持ってプレーしていきたいです」

 

山内晶大キャプテン(パナソニック)

「ファイナル3に進出するまで、非常に厳しかったり、タフな試合が続きました。僕たちは天皇杯も優勝していなければ、前回のリーグ王者でもないので、チャレンジャーとして相手に全力でぶつかっていきたいです」

 

 

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