KUROBE 丸山貴也監督の退任と小西愛衣ら選手8名の退団を発表
- V1
- 2022.05.24
V1女子のKUROBEアクアフェアリーズは丸山貴也監督の退任と小西愛衣、間橋香織、金杉由香、島田美紅、道下ひなの、立石優華、細沼綾、鈴木千代の退団を5月23日（月）に発表した。丸山前監督はチーム強化スタッフとして、今後もチームに携わっていく予定。
退任監督、退団選手の詳細とコメントは下記の通り。
【退任監督】
丸山貴也（まるやま・たかなり）
監督／1961年10月19日生まれ／長野県松本市出身／筑波大大学院
■コメント
アクアフェアリーズがV1に参戦してから4シーズン監督を務めさせていただきましたが、当初の目標であった「Vリーグの中核を担うチームをつくる」という目標を達成できず思うようにチームを進化させることができませんでした。何よりも選手一人一人をコートの上で輝かせてあげることができず申し訳なく、残念な気持ちでいっぱいです。来期以降、新しいスタッフ、選手たちが、必ずや新たなアクアフェアリーズの歴史を作っていってくれるものと期待しています。
【引退選手】
小西愛衣（こにし・めい）
セッター／身長173cm／1995年5月27日生まれ／岐阜県高山市出身／県立岐阜商高→中京大
■コメント
V1の舞台でバレーボールができたことをとても誇りに思います。なかなかよい結果が出せず、ギリギリの戦いになってしまいましたが、どんな状況のときでもアクアを支えてくださった皆さまにはたくさんのパワーをいただいていました。ここで得たことを今後の人生に生かしていきたいと思っています。
間橋香織（まばし・かおり）
アウトサイドヒッター／身長173cm／1996年11月18日生まれ／埼玉県さいたま市出身／春日部共栄高→日立
■コメント
3年前移籍してきたときは不安もありましたが、チームメート、スタッフに温かく迎え入れていただきよい環境でプレーすることができました。いつも支えてくれた家族や友人、お世話になった丸山前監督、部長を始め球団スタッフ、チームメートには心から感謝しています。私の18年間のバレーボール人生の中で、たくさんの人と出会えたこと、貴重な経験をさせていただけたことはこの先もずっと宝物です。
金杉由香（かなすぎ・ゆか）
アウトサイドヒッター／身長177cm／1995年6月16日生まれ／埼玉県桶川市出身／八王子実践高→JT→姫路
■コメント
移籍をしてきて温かく迎えて入れてくださりほんとうにうれしく思いました。そしてアクアフェアリーズに入ってバレーボールプレイヤーとしても人としてもいろいろな経験や学ぶことができました。この経験を生かし第2の人生を今よりもっと輝けるようにポジティブ精神で頑張ります！
【退団選手】
島田美紅（しまだ・みく）
ミドルブロッカー／身長175cm／1998年10月11日生まれ／奈良県高市郡出身／金蘭会高→順天堂大
■コメント
1年間でしたが、たくさん応援してくださり、 支えてくださった方々に心から感謝申し上げます。次の場所で、また1から頑張りたいと思います。 これからもアクアフェアリーズの活躍を心から祈っています。 ほんとうにありがとうございました。
道下ひなの（みちした・ひなの）
ミドルブロッカー／身長175cm／1997年12月23日生まれ／北海道帯広市出身／札幌山の手高→神戸親和女大
■コメント
2年間という短い時間ではありましたがたくさんの方に愛され、支えられここまでやってこられました。結果で皆さんにお返しできず申し訳ないです。時間をかけて、自分と向き合い決めたことなので、背中を押していただけるとうれしいです。
立石優華（たていし・ゆうか）
リベロ／身長167cm／1998年3月21日生まれ／山口県防府市出身／誠英高→青山学院大
■コメント
この2年間、コートの中でたくさんの経験をさせてくださった監督さんや私を温かく受け入れてくれたチームメートにほんとうに感謝しています。 また、KUROBEアクアフェアリーズの一員としてたくさんの仲間と出会い戦えたことほんとうにうれしく思います。
細沼 綾（ほそぬま・あや）
ミドルブロッカー／身長180cm／2000年5月25日生まれ／埼玉県さいたま市出身／春日部共栄高
■コメント
入団して3年間、勝つことの難しさ、社会人としての自覚、言動など多くのことを学ばせていただきました。そして今シーズンは特にファンの方、地域の皆さん、会社の方々に支えられたと強く感じました。ここで学んだことやくやしい思い、初心の心を忘れず新たなステージで頑張りたいと思います！ ほんとうにありがとうございました。
鈴木千代（すずき・ちよ）
セッター／身長172cm／1993年11月18日生まれ／東京都江戸川区出身／共栄学園高→産業能率大→ビーチバレーボール
■コメント
入団当初から「チームの勝利に貢献する」ということを目標に日々取り組んでまいりましたが、自身の力不足でその目標を達成できなかったため退団を決意いたしました。 しかしながら、このチームで出会ったすべての皆さまに感謝しており、私にとってここでの経験がほんとうに貴重な物でした。ほんとうにありがとうございました。
※監督・選手コメント全文はこちら
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