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大塚達宣×髙橋藍 本誌初対談(後編)「東京2020オリンピックの12人に残るつもりで」【プレイバック】

  • 日本代表
  • 2022.06.17

昨年ともに東京2020オリンピックを経験し、今季は男子日本代表の主力として期待がかかる大塚達宣(早稲田大4年)と髙橋藍(日本体大3年)。発売中の月刊バレーボール7月号では、注目の「たつらん」コンビの対談を掲載している。実は本誌での2人のインタビューは2020年7月号以来2度目で、ここではその初対談の模様をお届け。後編は、この年初選出された日本代表への思いを語った(本文は当時の内容のまま)

 

 

 


今年の春高の覇者・東山のエース髙橋、そして昨年の春高の覇者・洛南のエース大塚。過去2年、高校界をリードしてきた二人がそろって日本代表に初選出された。若い力で日本代表に活気をもたらしてくれるであろうその二人に、過去のライバル関係、未来への希望を語ってもらった

 

この対談から1年。第2回「たつらん」対談を掲載した月刊バレーボール2022年7月号のご購入はこちら

 

——大塚選手は洛南高校卒業後、早稲田大学に進学しチームのインカレ3連覇に貢献しています。この1年でどういうところが伸びたと自己分析していますか?


大塚:高校生の時は他のカテゴリーの選手と試合をしたり練習をしたりということがあまりありませんでした。それが大学だと、合宿でV.LEAGUEのチームに行ったり、試合では黒鷲旗に出たり。昨年の黒鷲旗ではトーナメントまで勝ち上がったことで、通用する部分、足りない部分が見つかりました。それで自然と意識がV.LEAGUEやシニアを見据えたものになり、毎日、高い意識を持ってバレーに取り組むようになりました。そうした「大学の枠にとらわれない、上のカテゴリーにも通用するチームになりたい」という思いは、自分だけでなく早稲田のチームとして持っていると思います。早稲田は指導者やメンバーに恵まれたすごくいい環境なので、もっともっと自分を伸ばしていきたいと思っています。

 


——バレーをやっていて楽しいと感じることは何ですか?


髙橋:バレーという競技自体にまだまだ進化の余地というか、伸びしろがあると思うんです。石川(祐希)選手のフェイクトスなど会場を盛り上げるプレーももっといろいろ出てくると思いますし、全員が同じタイミングで攻撃に入ったりなど戦術的な部分でも進化していて、それにアジャストしていける選手になりたいですね。


大塚:6人で一つのボールをつなぐということにおもしろさがあると思っています。僕は高校まではオープンバレーが多かったのですが、大学に入ってから頭を使った戦術的なバレーがうまくハマったときのおもしろさをより知るようになりました。それを実行できるだけのパフォーマンスを自分も身につけたいと思っています。

 


——昨年のワールドカップはみていましたか?


大塚:見ていました。


髙橋:はい。ちょくちょく。

 

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