gv-logo

春高2024

アジアU20(ジュニア)女子選手権大会出場選手12人が決定

  • 日本代表
  • 2022.06.24

 第21回アジアU20(ジュニア)女子選手権大会が7月4日(月)から11日(月)までヌルスルタン(カザフスタン)で開催される。この大会に出場する、U20女子日本代表の選手12人が決定し、6月24日(金)に発表された。日本は2018年に行われた前回の第19回大会で優勝している(2020年の第20回大会は新型コロナウイルスの影響により中止)。

 

 今大会はかつて「アジア女子U19選手権大会」として行われたが、今年3月に開催された国際バレーボール連盟(FIVB)理事会で、FIVB主催のアンダーエイジカテゴリー世界選手権の年齢区分を男女とも「21歳未満」と「19歳未満」に改めることが決定した。

 

 それに伴い、2023年に開催される世界U21女子選手権の予選を兼ねる(最終順位上位2チームに出場権が付与される)今大会の出場資格の見直しが行われ、今回よりU20となった。なお、男子はFIVBの年齢区分が当初より「21歳未満」と「19 歳未満」であるため、この変更は女子大会にのみ適用される。

 

 大会の概要と出場選手は下記の通り。

 

【大会名】

第21回アジアU20女子選手権大会

 

【開催地】

ヌルスルタン(カザフスタン)

 

【開催期間】

2022年7月4日(月)〜11日(月)

 

【参加9チーム】

A組 カザフスタン、タイ、韓国、イラン

B組 日本、中国、チャイニーズタイペイ、インド、ウズベキスタン

 

【選手出場資格】

1.2003年1月1日以降に生まれた選手であること

2.FIVB世界ジュニア選手権への出場経験がない選手であること

 

【競技方法】

予選ラウンドでは、出場9チームがA、B組に分かれ、1回総当たり戦を行う。各組1・2位チームがセミファイナルラウンド(1-4位)、3・4位チームが同(5-8位)に進み、勝敗に基づきファイナルラウンドを戦い、順位を決定。予選ラウンドB組5位のチームは9位となる。

 

【アジアU20女子選手権大会出場選手(12人)】

※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ

<背番号/名前(ふりがな)/所属/身長/ポジション>

1 深澤めぐみ(ふかざわ・めぐみ)/久光スプリングス/176cm/OH

2 深澤つぐみ(ふかざわ・つぐみ)/東レアローズ/176cm/MB

3 加地春花(かじ・はるか)/トヨタ車体クインシーズ/172cm/S ※主将

4 佐伯亜魅加(さいき・あみか)/岡山シーガルズ/176cm/OH

5 吉武美佳(よしたけ・みか)/久光スプリングス/182cm/OH

6 堤 亜里菜(つつみ・ありな)/明海大1年/170cm/OH

7 本田 凛(ほんだ・りん)/筑波大1年/177cm/MB

8 熊谷仁依奈(くまがい・にいな)/古川学園高3年/165cm/S

9 古川愛梨(ふるかわ・あいり)/下北沢成徳高/184cm/MB

10 德本歩未香(とくもと・あみか)/金蘭会高3年/152cm/L

11 上村杏菜(うえむら・あんな)/金蘭会高2年/168cm/OH

12 北窓絢音(きたまど・あやね)/誠英高3年/181cm/OH

監督 山田晃豊(やまだ・あきのり))/日本電気健康保険組合

 

【関連記事】

女子U18日本代表がアジア選手権V8を手に帰国 MVPの大森咲愛「ふさわしい選手に」

 

日本が大会8連覇 MVPに大森 アジアU18(ユース)女子選手権

 

日本は無敗で決勝進出 アジアU18(ユース)女子選手権

  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • 北海道インターハイ2023
  • NBPオンラインショップ

pagetopbtn