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WD名古屋が中学生の冠大会を開催。Vリーグのアリーナで得た特別な体験と、実戦の機会

  • V1
  • 2022.07.01

 Vリーグ(V1男子)のウルフドッグス名古屋が「第10回WOLFDOGS名古屋CUP」を6月25日(土)、エントリオ(豊田合成記念体育館/愛知)で実施。県内の中学男子バレーボール部や中学生世代のクラブチーム、計15チームが参加した。コロナ禍のため直近2年間は中止となっており、3年ぶりの開催となった。

 

<大会の冠名でもあるWD名古屋のロゴがインパクトを放つ>

 

競技の普及活動に加えて、チームのPRにも

 

 会場となったエントリオはWD名古屋のホームアリーナであり、実際にVリーグの公式戦が行われている。2020年9月にオープンし、この大会をここで実施するのは初めて。当日朝、入場受付を済ませた中学生たちは場内のアリーナを目にすると興奮を隠せず。「テレビで見るような大きい会場でプレーするのが初めてだったので、わくわくしました」という参加者の声が聞かれた。

 

 地域貢献や競技普及活動の一環として、こうした大会を開催しているWD名古屋。また、ホームアリーナでの実施は広報活動としての側面も持ち合わせており、大会を担当する佐藤和哉氏(TG SPORTS株式会社)は「若い子どもたちにとって『自分もここでプレーしたことがある!!』と喜んでもらえれば、また、アリーナに足を運んでもらえると感じています。それがチームのPRにもつながります」と語る。

 

 そして大会では場所の提供だけではなく、チームと参加者たちをつなぐ機会も。この日は、近裕崇や山近哲、川口太一らWD名古屋の現役選手たちも携わり、実際にベンチに入って選手たちにアドバイスを送った。中には、チームの指導者たちが選手に質問する場面や、またとないチャンスに記念写真を撮影する様子が見られた。

 

<参加した中学生に身振り手振りでアドバイスする近(右)>

 

中学校はこれから夏の総合体育大会がスタート

 

 もちろん、大会は真剣そのもの。中学バレーはここから夏の総合体育大会が控えており、チームにとっては貴重な実戦の機会。WD名古屋も育成事業の一つである中学生世代のチーム「ウルフドッグス名古屋ジュニア」が今大会に参加したが、選手によっては自身が在籍する中学の一員として出場するケースも。実際に、優勝した丹陽中のキャプテン杉本翔亮(3年)はWD名古屋ジュニアにも入っており、この日はネットを挟んでクラブチームと対決した。

 

 「倒してやろう!! という気持ちでしたが、相手(WD名古屋ジュニア)のレベルは高くて、負けてしまいました。ですが、普段の練習の成果も発揮できたので、目標である東海大会出場へ頑張りたいです」と杉本は意気込んだ。

 

(取材・写真/坂口功将〔編集部〕)

 

<丹陽中の杉本キャプテン。エントリオ自体は、なじみある場所だった>

 

【第10回WOLFDOGS名古屋CUP/最終結果(上位3つ)】

優勝:丹陽中 準優勝:応時中 第3位:桃陵中

<参加チーム>祖父江、千代田、丹陽、尾西二、岩倉、大治、七宝、弥富、応時、桃陵、植田、天白(いずれも愛知県内中学校)、ウィル大口(ヤングクラブ)、ウルフドッグス名古屋ジュニアW、ウルフドッグス名古屋ジュニアD(オープン参加)

 

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