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日の丸の経験を糧に、国体で今季2つ目のタイトルを狙う

  • 学生バレー
  • 2022.10.05

 

 

第77回国民体育大会(国体)が10月7日(金)から10日(月・祝)に栃木で行われる。8月のインターハイで優勝し、京都府代表として国体で今季2つ目のタイトルを目指す麻野堅斗、尾藤大輝(ともに東山高)の対談をお届け。麻野は日本代表、尾藤はU18(ユース)日本代表に選ばれている。世代注目の2人が目指す場所とは?(8月26日〔金〕に取材)

 

尾藤大輝(左)と麻野堅斗

 

――尾藤選手、アジア選手権優勝、MVP受賞おめでとうございます。今日から練習に合流しましたが、麻野選手からお祝いの言葉はかけられましたか?

 

麻野 まだですね。…おめでとうございます(笑)

 

尾藤 ありがとうございます(笑)

 東山の仲間からは「(アジア選手権に)行った以上は優勝するだろう」と言われていたので、祝福されるというよりは、「まあ、優勝するよね」という雰囲気で迎えられて。家族はいちばん喜んでくれて、うなぎを食べに行ったりしたので、東山ではこんなもんか、って思いました(笑)

 

麻野 ごめん(笑) エースとしてアジアNo.1になって心強いです。

 

尾藤 そう言ってもらえてうれしいですね(笑)

 

 

――8月上旬に行われたインターハイでは、2人の活躍もあってチームは初優勝。それぞれのプレーはどう映っていましたか?

 

尾藤 (麻野)堅斗さんは、ブロックの圧など得点には現れない相手へのプレッシャーが大きくて、助けられることが多かったです。堅斗さんなくして優勝はなかったと思います。

 

麻野 (尾藤)大輝はどの試合も安定していて、決めてほしいところで決めてくれました。決勝の東福岡高(福岡)戦で第1セットの負けている場面から逆転できたのは、大輝のバックアタックから。チームに欠かせなくて、優勝にいちばん力を貸してくれた選手だと思います。調子が悪かったので、自分の印象的なシーンはありません(笑)

 

尾藤 東福岡戦の第1セットでブレイクできたのは、堅斗さんのサーブのおかげだと思います。相手に向かっていったり、決勝の舞台を楽しむ気持ちを全員で出せた結果で、試合をしていていちばん楽しかったです。

 

 

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