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JVAがつながりの大切さを学ぶ親子参加型教育プログラム「つなぐスクール」を開始  

第1回つなぐスクール【写真:JVA】

 

 公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は、バレーボールを通して人のつながりや気持ちのつながりの大切さを学ぶ親子参加型教育プログラム「つなぐスクール」を開始したことを126日(水)に発表した。

 

 このプログラムは、バレーボールを通じてつなぐことの難しさや楽しさを体験する「あそぶ時間」と、人と人がつながることの大切さを知る「話す時間」の2つに、「まとめの時間」を含めて12時間で構成されており、小学3年生から6年生の児童とその保護者が対象。

 

つなぐスクールの体験プロセス【画像:JVA】

 

 第1回目のスクールが元・日本代表の大山加奈さんをインストラクターに迎えて杉並区立桃井第三小学校(東京)で123日(日)に行われ、約20組の親子が参加した。参加者からは「子どもだけではなく、親子で体験する教室のため、体験を共有し、近くで見ることにより難しさなどを理解できるので、とても有意義だと感じました」といった声が聞かれた。

 

 このスクールはJVAが主催するほか、プログラムを提供して自治体や各種スポーツチームなどでも単独で実施することが可能。大山さんのほかに元・日本代表の荒木絵里香さんもインスタラクターに就任しており、今後も増員を予定している。

 

 プログラムの内容や、全国での活動実績、実施を希望する団体の申込フォームを用意したウェブサイトも開設された。(https://minnano-volleyball.jp/tsunagu-school/

 

 

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