公益財団法人日本バレーボール協会は、2025年度男子日本代表に選出された関田誠大が右足関節の手術を受けることを5月16日(金)に発表した。
今回発表された傷病名は「右足関節後方インピンジメント症候群」および「右足関節外側側靭帯損傷」。関田は今後の大会に万全に臨むために、近日中に手術を行い、できるだけ早い時期での復帰を目指すという。
関田は日本代表としてこれまでワールドカップやオリンピックなど数多くの国際大会に出場。高い技術と的確な判断力で攻撃の起点を担い、中心選手として活躍してきた。
今シーズンのSVリーグでは、ジェイテクトSTINGS愛知の司令塔としてレギュラーシーズンで39試合、チャンピオンシップの6試合に出場し、準優勝に貢献した。なお、5月31日付でジェイテクトSTINGS愛知を退団することが5月8日に発表されている。
男子日本代表は6月11日(水)に開幕するバレーボールネーションズリーグ(VNL)に出場予定。予選ラウンド第3週では買取大吉 VNL 2025 千葉大会が千葉ポートアリーナ(千葉)で実施される。9月にはフィリピンで開催される2025世界選手権にも出場する予定となっている。
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