バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ女子のAstemoリヴァーレ茨城は、オクム大庭冬美ハウィが今シーズンをもって退団することを5月22日（木）に発表した。また、福井美紗マネージャーの退団も同日に合わせて発表された。Astemoは9日にも退団選手を発表しており、追加発表。

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　オクム大庭は高校卒業後の2017年に日立リヴァーレ（現・Astemoリヴァーレ茨城）に入団すると、持ち味である高さとパワーを生かしたスパイクでチームに貢献した。今シーズンはレギュラーシーズン全44試合に登録され、チャンピオンシップの2試合にも出場した。また、日本代表として2022年にはAVCカップで優勝を経験。今年度の女子日本代表にも選出されている。

　Astemoはレギュラーシーズン8位でチャンピオンシップに進出。クォーターファイナルで大阪マーヴェラスに敗れ、最終順位は8位でシーズンを終えている。

　退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。

オクム大庭冬美ハウィ（Astemoリヴァーレ茨城）【写真：月刊バレーボール】

■オクム大庭冬美ハウィ（おくむおおば・ふゆみはうぃ）

アウトサイドヒッター／身長177cm／1998年6月27日生まれ／福岡県出身／博多女高（福岡）

▼コメント

自分自身が目指す選手像に近づくため、新たなステップに挑戦する必要があると考え、今回このような決断をいたしました。 ともに戦ってきた選手・スタッフの皆さん、そして常に応援し支えてくださったファンの皆さま、地域の方々、スポンサーや会社の皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。 ほんとうにありがとうございました。 たくさんの方々との出会いがあり、たくさんの楽しい思い出が詰まった、大好きな茨城・ひたちなか市を離れるのはとても寂しいですが、また成長した姿をお見せできるよう、これからも頑張ります。

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