運動する人を支援する活動を行っている株式会社リィが、親子でスポーツに挑戦する「Liiフェス」を6月14日(土)に尼崎市立清和小学校体育館(兵庫)で開催した。
株式会社リィは、発達に課題のある子どもを対象とした運動特化型児童発達支援施設Lii sports studioの運営をはじめ、フィットネスや放課後等デイサービスなどの事業を展開している。同社では「運動機会を創造し、ドキドキがあふれる毎日をつくる」を理念に掲げ、運動が好きな子どもを増やし、心身ともに健康な人が増える社会の実現を目指して、スポーツ応援プロジェクトに取り組んでいる。
今回のイベントは、子どもたちのスポーツへの憧れやいろいろなことに挑戦する気持ちを育てることを目的として企画され、同社のアスリートパートナーでもある元女子日本代表の竹下佳江さんが参加した。竹下さんは現役時代、3大会連続でオリンピックに出場するなど、長年にわたり日本代表で活躍。2012年のロンドンオリンピックでは銅メダル獲得に貢献した。現在はSVリーグのヴィクトリーナ姫路でエグゼクティブアドバイザーを務めるとともに、バレーボールの普及活動にも力を注いでいる。イベントには、Lii sportsの利用者と地域在住の親子142名が参加し、竹下さんとともにバレーボールなどの運動を楽しんだ。
■男子日本代表の小野寺太志が株式会社リィとアスリートパートナー契約を締結