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東京GB 元WD名古屋のバルトシュ・クレクの加入を発表

バルトシュ・クレク(写真はウルフドッグス名古屋在住)【写真:月刊バレーボール】

 バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ男子の東京グレートベアーズは、バルトシュ・クレクが加入することを6月18日(水)に発表した。

 

 クレクは高い技術力と力強さを兼ね備えたスパイクに加え、リーダーシップでチームをけん引するポーランド出身のオポジット。トルコ、ポーランド、イタリアなどのクラブを経て、2020年にウルフドッグス名古屋へ入団。2022-23シーズンにはVリーグの優勝に貢献し、自身も最高殊勲選手賞とベスト6を受賞した。さらに同シーズンの黒鷲旗でも黒鷲賞に輝く活躍を見せ、優勝に貢献。二冠達成の原動力となった。2023-24シーズンをもってWD名古屋を退団し、昨シーズンはポーランドリーグのザクサケンジェンジンコジレでプレーしていた。

 東京GBは2024-25シーズンのレギュラーシーズンを5位で終え、チャンピオンシップに進出したが、クォーターファイナルで敗退し、最終順位は5位だった。

 

 加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。

 

 

バルトシュ・クレク(写真はウルフドッグス名古屋在住)【写真:月刊バレーボール】

 

 

■バルトシュ・クレク(Bartosz Kurek) 

オポジット/205cm/1988年8月29日生まれ/ポーランド出身/ ザクサケンジェンジンコジレ(ポーランド)

▼コメント

このたび東京グレートベアーズに加わり、2025-26シーズンをこのチームで戦えること、そして再び日本のリーグに戻ってこられたことをとてもうれしく思っています。自分の姿勢、努力、そしてこれまでの経験を生かしてチームの成長に貢献し、日本のトップチームたちと肩を並べて競い合えることを願っています。我々としても、皆さんにたくさんのワクワクを届けられると確信しており、皆さんのサポートがあれば、コートで全力を出しきれると信じています。ぜひ一緒に頑張りましょう。

 

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