バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ男子の東京グレートベアーズは、ルチアーノ・ヴィセンティンが加入することを6月10日（火）に発表した。東京GBは2日と9日も加入選手を発表しており、追加発表。

　ヴィセンティンは持ち味である跳躍力を生かした高い打点のスパイクが武器の、アルゼンチン出身のアウトサイドヒッター。ドイツ、トルコのクラブを経て、昨シーズンはポーランドのヤストシェンブスキ・ヴェンギェルに所属していた。2019年からアルゼンチン代表に選出され、2024年にはネーションズリーグに出場。予選ラウンドの日本戦にも出場しており、同年開催されたパリオリンピックにも出場を果たした。

　東京GBは2024-25シーズンのレギュラーシーズンを5位で終え、チャンピオンシップに進出。クォーターファイナルで敗退し、最終順位は5位だった。

　加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。

ルチアーノ・ヴィセンティン（アルゼンチン代表）【Photo：Volleyball World】

■ルチアーノ・ヴィセンティン（Luciano Vicentin） 

アウトサイドヒッター／199cm／2000年4月4日生まれ／アルゼンチン出身／ ヤストシェンブスキ・ヴェンギェル（ポーランド） 

▼コメント

東京グレートベアーズのファミリーに加わることができ、とてもうれしく思っています。皆さんが毎試合、チームを熱く応援する姿はほんとうに素敵で、その中でプレーできることが楽しみです。クラブの掲げる目標達成に全力を尽くすことはもちろん、ファンの皆さんにたくさんの喜びを届けられるように頑張ります。

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