2027年と2029年に行われる男女世界選手権の開催国が決定
- 女子日本代表
- 2025.10.03
2027年と2029年に行われる男女世界選手権の開催国が決定した(写真は2025女子世界選手権)【Photo:Volleyball World】
公益財団法人日本バレーボール協会は、2027年と2029年に行われる世界選手権の開催国が国際バレーボール連盟(FIVB)により決定したことを9月30日(火)に発表した。
今年8月から9月にかけてアジアを舞台に開催された世界選手権は、男女いずれもイタリアが優勝を果たし、日本は女子が4位、男子が23位で大会を終えた。世界選手権は今大会から出場チームが24から32に拡大され、4年ごとだった開催年は2年に1度へと変更される。
2027年の男子世界選手権はすでにポーランドでの開催が発表されていたが、今回新たに2027年の女子、2029年の男子および女子の開催国が発表された。
2027年に開催される女子世界選手権は、カナダとアメリカの共同開催となり、予選ラウンドとベスト16は両国の4都市で実施され、決勝ラウンドはアナハイム(アメリカ)で開催される。
2029年に開催される世界選手権は、男子がカタール(開催地はドーハ)、女子がフィリピン(開催地は未定)で開催されることが決まった。
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