
バレーボールの国内最高峰リーグ、2025-26大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)は、11月22日(土)と23日(日・祝)の2日間で10試合が行われた。
6連勝中と好調の大阪ブルテオンはアウェーで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦。初戦では西田有志が両チーム最多の19得点をあげ、攻撃をけん引してストレート勝ちを収めた。続く2戦目では、この試合でスタメン起用された富田将馬が西田と並ぶチーム2番目の13得点をあげて奮闘し、勝利に貢献。大阪Bは連勝を8に伸ばすとともに、首位をキープした。
前節に連敗を喫したジェイテクトSTINGS愛知はアウェーでVC長野トライデンツと対戦。初戦はステファン・ボワイエの4得点を筆頭に、チーム全体で13本のブロックを決めて攻撃を封じ、3-1で勝利した。続く2戦目ではトリー・デファルコが攻撃を引っ張り得点を重ねたのに加え、この試合でもブロックで合計10得点を記録し、ストレート勝ち。2戦連続でブロックが機能したSTINGS愛知が連勝で順位を1つ上げた。
そのほか、サントリーサンバーズ大阪、ウルフドッグス名古屋、東京グレートベアーズが連勝を飾った。
【試合結果】
■11月22日(土)
大阪B 3-0 日鉄堺BZ
サントリー 3-0 ヴォレアス
STINGS愛知 3-1 VC長野
WD名古屋 3-1 東レ静岡
東京GB 3-2 広島TH
■11月23日(日・祝)
大阪B 3-1 日鉄堺BZ
サントリー 3-0 ヴォレアス
STINGS愛知 3-0 VC長野
WD名古屋 3-0 東レ静岡
東京GB 3-1 広島TH
SV男子順位表(11月23日終了時点)
SV男子順位推移表(11月23日終了時点)
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