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全日本インカレ女子 鹿屋体大が福岡大との九州勢対決を勝ち抜き準決勝へ 東京女体大、筑波大、明海大もベスト4入り

鹿屋体大【写真:月刊バレーボール】

鹿屋体大【写真:月刊バレーボール】

 

 

 第72回秩父宮妃賜杯 全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2025(全日本インカレ)の5日目、女子準々決勝の4試合が12月5日(金)にエスフォルタアリーナ八王子(東京)で行われた。

 

 第2試合では、鹿屋体大と福岡大の九州勢どうしがベスト4進出を懸けて対戦した。今季、両校は九州大学1部春秋リーグと西日本インカレで3度対戦し、鹿屋体大が2勝をあげていた。この試合は互いに譲らず第4セットまで交互にセットを取り合う展開。最終セットも終盤まで競り合ったが、鹿屋体大が押しきって準決勝へと駒を進めた。関東勢どうしの対戦となった残り3試合は、東京女体大が日本女体大に、筑波大が順天堂大に、明海大は日本大にいずれもストレートで勝利し、準決勝進出を決めた。全日本インカレは全国から64チームが出場し、トーナメント方式で優勝を争う。

 

【12月5日(金)女子準々決勝】

<会場>

エスフォルタアリーナ八王子 C、Eコート

 

■第1試合

[Cコート]

東京女体大 3-0 日本女体大

(25-19、25-22、25-20)

 

[Eコート]

筑波大 3-0 順天堂大

(25-22、25-22、25-22) 

 

■第2試合

[Cコート]

明海大 3-0 日本大

(25-22、25-16、25-21)

 

[Eコート]

鹿屋体大 3-2 福岡大

(25-21、21-25、25-16、23-25、15-13) 

 

【12月6日(土)女子準決勝組み合わせ】

会場:大田区総合体育館

 

<第1試合>11:00~

[特設コート]

東京女体大 × 明海大

 

<第2試合>

[特設コート]

鹿屋体大 × 筑波大

 

※同日、同会場にて男子準決勝も行われる。女子準決勝第1試合の後、女子準決勝第2試合が行われ、続いて男子準決勝の2試合が追い込み方式で実施される

 

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