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笑顔も伸びしろもたっぷり 第2回さとゆり杯を終えて

自らの名を冠した手づくりの大会は、お笑いと真剣勝負を両立させる場でもあった

 第2回さとゆり杯が628日に関西大北陽高(大阪)で行われ、小学生の16チームが出場。昨年の10チームからスケールアップしたほか、芸人の藤崎マーケットやSVリーガー4人(大阪B:仲本賢優、金田晃太朗/岡山:髙柳有里、甲斐理香菜)がゲストとして登場し、子どもたちの笑顔があふれる一日となった。

 

 バレー芸人、さとゆりの思いが詰まったこの大会。しかし、運営するなかでは想定外の出来事も発生するなど、何もかもがうまくいくとは限らない。自らの名を冠した大会のメインスタッフとして、「お笑いと真剣勝負」を地でゆくような濃密な一日を走り終えた、さとゆりのインタビューをお届けする。

 

 

自らの名を冠した手づくりの大会は、お笑いと真剣勝負を両立させる場でもあった

 

 

<さとゆりインタビュー/さとゆり杯を終えて>

――お疲れさまでした。第2回大会の感想をお願いします

さとゆり とりあえずケガなく、大きい問題もなく(笑) 終われたことはほんまによかったなと思います。ですが、まだまだ伸びしろはたくさんあるな、と痛感しました。

 

――16チームに参加枠を拡大しました

さとゆり てんやわんやでしたね。てんやわんやになるのはわかっていたんですけど、でもやはり貴重な大会を、もっといろいろな人に経験させてあげられたらいいなと思ったので、それは、よかったかな。たくさん来てくれて、“ラララライ(体操/藤崎マーケットのリズムネタ)”もできましたし。みんな、めっちゃ楽しんでいるのがわかったので。それはよかったと思います。

 

――SVリーガーの参加も実現しました

さとゆり いや、ほんまにありがとう。ほんまに感謝ですね。芸人もいいですが、やはりバレーボールを一生懸命頑張っている人たちにとっては、SVリーガーに会えるのもほんとうに貴重な機会やと思うので、それがかなったのはよかったと思います。

 

 

多くの子どもたちと積極的に触れ合った

 

 

――今後はどういう大会にしていきたいですか?

さとゆり 今後は、…ううん、難しいですが、最終的には全国大会ができればうれしいと思います。ただそのためにも、こうして大阪で開催する大会の質をもっと上げていくことが大事です。参加チーム数が多くなったらめちゃめちゃ大変なのですが、やはり貴重な経験をしてもらうために、いかに、どうスムーズにできるか? 芸人さんとも触れ合えるし、バレーボール本気でできる、という場を、もっと研究してつくっていきたいなと思います。

 

――ほかでは経験できない場ですね

さとゆり そう、ないから(笑) 真剣勝負とお笑いを混ぜるのは前例がなくて、教科書がないので、かなり難しい部分ではあります。結構手探りですし、バレー芸人みたいな人もいませんので。でも大きなものを創り上げるためには、やはり大人数が必要ですし、一人でできることはたかが知れています。そこでうまく周りを動かしたり、協力してもらったりという部分も大事です。なので、もっと周りを巻き込んで、何かうまくできたらいいなと思いますね。

 

 

試合間の豪華なエキシビションマッチは、この大会ならではのもの

 

 

――2回目の今回、新たに見えたものはありますか?

さとゆり 私に「会いたい」と思ってきてくれる子たちがたくさんいる、ということはひしひしと感じました。それで喜んでもらえるのであれば、こうしてたくさん、いろいろなチームと会える機会は少ないので、空き時間などには子どもたちとたくさんしゃべってあげよう、と思いました。

 2回目で流れもわかってきましたし、自分がどのタイミングで前に出ないとあかんのか、そこらへんもつかめてきたので、自由時間はもっと、じゃあ子どもたちと遊ぶ時間にしようとか、ここは試合ちゃんと見ようとか、つかめるようにはなってきました。

 

――日々の活動のエネルギーになったでしょうか

さとゆり はい、なります。何かほんまに、子どもたちの陽気な笑顔というか、それを間近で見て、「さとゆり、さとゆり~」って寄ってきてくれて。動画を見てくれている人の顔って、あまりこっちからしたらわからないんですけど、「見ています、見ています」とかいっぱい言ってくれて、直接会えたりすると、「あぁやっぱ、もっといいものを届けよう」というモチベーションにもなりました。責任をもって、もっと行動していかなあかんな、とは思いました。これからも頑張るー、ですよ(笑)

 

 

スパイクを決めて、子どもたちとダッシュでハイタッチ

 

■大会結果

優勝: 出合ミッキーズ(兵庫)

準優勝:清水VBC(大阪)

3位:三田なかよしスポーツ少年団(兵庫)

下剋上で賞:丸岡南ジュニアバレーボールクラブ(福井)

諦めへんかったで賞:加古川フレンズ(兵庫)

 

■そのほか出場チーム:新野辺JVC、八幡JVC、鈴蘭台JVC(以上兵庫)、弁天Glanz、横堤VBC、パヤパヤ倶楽部(以上大阪)、刈谷アイリスターズ、N.J.V.C HONEYCOMB(以上愛知)、七条バレーボールクラブ(京都)、粟野チビッ子バレーボールスポーツ少年団(福井)、つつじが丘バンビーズ(三重)

 

 

多くの参加者たちと、笑顔の一日を終えた 

 

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