
ACN バレーボールネーションズリーグ(VNL)2026女子大阪大会の最終日、日本(FIVBランキング6位)は7月12日(日)にポーランド(同5位)とAsueアリーナ大阪(大阪)で対戦。フルセットの末にポーランドに勝利し、ファイナルラウンド進出を決めた。
トルコ戦で敗れ、通算成績を7勝4敗とした日本は、ここまで同じく7勝4敗のポーランドと対戦。勝ったチームがファイナルラウンド進出を決める一戦となった。 両チームは2025年にVNLの予選ラウンドとファイナルラウンドで対戦し、1勝1敗だった。日本はトルコ戦からメンバーを変更し、セッターに栄絵里香をスタメン起用して臨んだ。
第1セットは序盤から流れをつかんだポーランドにブレイクを重ねられ、6-14とリードを許した。そこから石川真佑主将のサービスエースや島村春世のスパイクなどで点差を縮めたが、追いつくことはできず、セットを落とした。
第2セットの序盤は一進一退の攻防が続いたが、中盤にポーランドに抜け出されると、山口真季、北窓絢音を投入。さらに関菜々巳と秋本美空を2枚替えで起用して反撃を試みたものの、勢いに乗ったポーランドを止めることはできず、セット連取を許した。
関をスタートから起用した第3セットは序盤に和田由紀子のスパイクや島村のクイックなどでブレイクを奪い先行。そこから同点に追いつかれるが、中盤に石川主将のバックアタックや佐藤淑乃のスパイクで抜け出すと、終盤に和田のスパイクで突き放し、セットを奪い返した。
第4セットは佐藤の連続サービスエースなどで先行すると、さらに石川主将のスパイクなどで連続得点を奪い、10-5とリードを広げた。中盤以降は和田や石川主将のスパイクで得点を重ねてリードを保ち、フルセットへ持ち込んだ。
迎えた最終セットは序盤から互いに譲らず競り合う展開となったが、終盤に山田二千華のサーブで崩し、佐藤がダイレクトで決めてリードを奪った。粘りを見せるポーランドに同点に追いつかれるも、最後は佐藤がサービスエースを決め、逆転勝利を収めた。この試合の結果、日本はファイナルラウンドの開催国中国を除く上位7チームに入ることが確定し、ファイナルラウンド進出が決まった。
VNLは出場18チームがそれぞれ3週間にわたり世界各国で予選ラウンドを行う。ファイナルラウンドには、開催国の中国と予選ラウンド上位7チームが進出し、トーナメント方式で優勝を争う。
■ネーションズリーグ2026女子予選ラウンド
第3週大阪大会
日本(FIVBランキング6位) 3-2 ポーランド(同5位)
(20-25、14-25、25-19、25-21、15-13)
■日本の第1セットスターティングメンバー
栄、石川、山田、和田、佐藤、島村、リベロ福留、小島
■日本のトップスコアラー(上位3人)
和田 27得点(アタック26得点、ブロック1得点)
石川 18得点(アタック16得点、ブロック1得点、サーブ1得点)
佐藤 16得点(アタック12得点、サーブ4得点)
■日本の次戦
ファイナルラウンド 準々決勝
7月22日(水)または23日(木)
対戦相手:予選ラウンド終了後、予選ラウンド最終順位によって決定
※記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合前のもの
