
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の男子バレーボール競技の最終日、日本(
FIVBランキング5位)は10月3日(土)に決勝でイラン(同19位)と岡崎中央総合公園体育館(愛知)で対戦。1-3で敗れ準優勝で大会を終えた。
中国をフルセットの末に下して決勝に進んだ日本は、前回大会王者で大会4連覇を狙うイランと対戦。両チームは今年のネーションズリーグとアジア選手権で対戦しており、いずれも日本が勝利している。日本は中国戦からメンバーを変更せず決勝に臨んだ。
第1セットは立ち上がりから一進一退の攻防が続くなか、日本は西川馨太郎のブロックや大塚達宣、甲斐優斗のスパイクなどで得点を重ねた。終盤にイランに抜け出されたところで下川諒と高橋慶帆を2枚替えで投入。相手のミスで同点に追いつき、再び競り合いからジュースにもつれ込んだが、最後は押しきられてセットを落とした。
第2セットは立ち上がりからサイドアウトを取り合う展開となったが、中盤に西川のブロックが連続で決まり、リードを奪った。その後も甲斐、西本の連続ブロックや西山大翔のサービスエースなどで点差を広げ、セットを奪い返した。
第3セットは序盤からブレイクを重ねたイランに先行を許すと、後藤陸翔を投入。その後は途中出場した高橋慶帆のブロックや大塚のフェイントで追いかける。終盤には大塚、甲斐のスパイクで追い上げたが、届かずセットを失った。
第4セット序盤は競り合う展開となったが、中盤に連続失点を喫し、リードを許したところで新井雄大主将を起用。大塚や西山のスパイクで得点し、終盤には大塚のサービスエースや西川のブロックなどで連続得点を奪って点差を縮めた。先にマッチポイントを握られたものの、そこから大塚を軸に連続得点を重ねてジュースに持ち込んだが、逆転には至らず敗れて、準優勝。2023年に杭州(中国)で開催された前回大会で3位だった日本は、前回大会を上回る結果で大会を終えた。
なお、同日に行われた3位決定戦では、パキスタンが中国をストレートで下し銅メダルを獲得した。
■第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)
決勝トーナメント決勝
日本(FIVBランキング5位) 1-3 イラン(同19位)
(26-28、25-19、21-25、24-26)
■日本の第1セットスターティングメンバー
大塚、西本、西山、甲斐、西川、河東、リベロ高橋(和)
※記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合前のもの
