ルーマニアリーグで躍動 野嶋華鈴の海外挑戦
- 海外
- 2026.10.29
背番号は10。ユニフォームはシンプルながら、引き締まったデザイン 写真/本人提供
念願の海外移籍でルーマニアへ
日本代表メンバーをはじめ、多くの日本人選手が海外リーグに挑戦するなか、GSS東京や東レ滋賀でプレーしていた野嶋華鈴は今シーズンよりルーマニア1部リーグ(ディヴィジアA1)のウニヴェルシタテア・クルジュへ移籍。すでに出場を果たして躍動している。
写真/本人提供
野嶋は八王子実践高(東京)から順天堂大に進学。卒業後はルートインホテルズブリリアントアリーズ(現・信州ブリリアントアリーズ)に入団した。2022-23シーズンからはGSS東京サンビームズ(現・東京サンビームズ)でプレーし、2024年からの2シーズンは東レアローズ滋賀に在籍していた。もともと海外の文化に興味があり、大学卒業後はバレーボールを通して海外へ行ってみたい、という希望を持っていたが、コロナ禍の影響でかなわず。今回タイミングや運が重なって、挑戦を決意したという。
バレーボールを通じて国境を越え、文化や言語も異なる世界とつながることの素晴らしさを感じるなかで、「日本でやってきたバレーボールがどれくらい通用するのか、自分を試したい思いもあります」と話した野嶋。コンディションには問題ない様子で、「違いや変化を楽しみ、自分の成長にフォーカスしてやっていきたいです」とポジティブに前を向く。
試合中の様子。チームには10代から30代まで幅広いメンバーがそろう 写真/本人提供
ルーマニアリーグに女子ではかつて田代佳奈美(KUROBE/現姓オング)、井上琴絵(LOVBロサンゼルス)、斎田杏(A秋田庄内コーチ)といった日本人メンバーが在籍した経緯がある。ズバリ目標は「バレーボールの魅力を体現すること」。これから海外に挑戦してみたいと思っている選手の希望になれたら本望だ、とも語る野嶋は日々、刺激の中で可能性を広げ続けている。
サーブを放つ野嶋。NECレッドロケッツ川崎の野嶋華澄は1年違いの姉 写真/本人提供
<プロフィール>
のじま・かりん
1998年11月19日生まれ
身長173㎝/神奈川県出身/アウトサイドヒッター
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