
チームの象徴ともいえるユニフォームを、
今季スポルディングに一新した東山(京都)は、
インターハイで初優勝に輝いた。
新時代を築く決意を胸に、春高では二冠を狙う。
松永理生監督
― 昨年度の春高府予選から、リベロのみスポルディングのユニフォームを着用し、今年度からすべて変えました。そのきっかけは何でしたか?
豊田(充浩)総監督がお話をいただいたみたいで。担当者の方の熱意を感じたこともあり、変えてみようということになりました。タイミングがよければ思いきったことをされる方なので、それが合っていたのでしょう。僕の監督…
これまでのユニフォームは、どうしても(髙橋)藍(日本体大3年、パドヴァ)さんの代のイメージがついていましたが、新しくなったので、自分たちのイメージがつくように結果を残したいです。プレーをしていて、生地が伸びやすく、とてもスイングしやすいユニフォームです。
ふだん練習で着ているTシャツは、練習試合でもよく使っています。すごく汗を吸収してくれて、乾きやすい素材な…
新しい東山の「お祭り感」というか、明るい感じがユニフォームに表れていると思います。
リベロとしてはどんな体育館でスライディングをしても、生地が滑りやくすくて、ありがたいです。しかも、生地に伸縮性があって、離れたところに飛んだボールも捕りにいきやすいです。また、素材が軽く、しっかりと汗を吸ってくれる印象もあります。…
インターハイで優勝することができて「東山といえばこのユニフォーム」というイメージを広める第一歩になりました。自分たちの代からこのユニフォームを着ることになり、新しく歴史をつくる一員になれてすごくうれしいです。写真を見ても「自分に似合っているな」と思いますし、すごく愛着が出てきました。
プレーをしていて肩周りが引っかからないので、セッタ…
ユニフォームのデザインが変わって、すごく新鮮な気持ちです。これからの時代をつくっていく最初の代になれて、うれしさも感じています。着心地としては、肩周りの素材が伸びるので、スパイクを打つときに動きやすく、体にフィットしてくれます。
移動のときは夏場にポロシャツとハーフパンツを着用していて、冬場に着るジャージは生地が厚く、しっかり温ま…