【退団情報】PFUブルーキャッツ、加藤監督と3選手の退団を発表
- SV女子
- 2019.05.08
PFUブルーキャッツが、加藤陽一監督と、谷七海、正里菜、秋山愛海ら3選手の退団を発表。加藤監督は、2016年に久光製薬スプリングスを退団後、コーチとして2シーズン、2018年からは監督として、約3年間PFUブルーキャッツに在籍した。なお、チームの公式ホームページでは、各退団者のコメントを掲載している(以下、一部抜粋)。
加藤陽一(監督)
「今シーズンは、なかなか皆様の期待に応える事が出来ず、残念な結果となってしまい誠に申し訳ないと思っております。 しかし、最後は選手達の強い気持ちが、来季再びトップカテゴリーで戦う権利を掴み取りました。この苦しいシーズンを来シーズンに活かして、素晴らしい結果に繋がる様に祈念しております」
谷 七海
「4年間お世話になったPFUブルーキャッツを退団することになりました。楽しい事ばかりではなく、苦しい事も多くありましたが、どんな時でも応援してくださるファンの方々、家族、友人、会社の方々がおり、自分がどれだけ支えられているかを痛感しました。地元である石川県でプレーできた事を嬉しく思います」
正 里菜
「今シーズンをもちましてPFUブルーキャッツを退団し、引退する事を決断しました。小学四年生から始めたバレーボールをここまで続けられるとは思っていなかったですが、たくさんの方々との出会い、特に両親や恩師・会社の関係者・ファンの皆さんの支えがあったからこそここまで来れました。これからの人生では大好きなバレーボールで学んだ事を活かし、私らしく歩んでいきたいと思います」
秋山愛海
「今シーズンを持ちまして現役を引退することに決めました。苦しい時の方が多かったようにも感じますが、勝った時の喜びやチームメイトと目標を達成した時の嬉しさは忘れられないものになると思います。15年間のバレーボール人生が終わりますが、どんな時も私を支えてくださり、応援してくださったPFUの社員の皆様、ファンの皆様、家族、友人には感謝の気持ちでいっぱいです」