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春高2024

VNL2019男子/オーストラリアにフルセット勝利

  • 男子日本代表
  • 2019.06.17


現在、通算成績4勝5敗

         

 6月14日(金)~6月16日(日)、バルナ(ブルガリア)にて開催されている『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』予選ラウンド第3週ブルガリア大会。世界ランキング11位の日本は16日(日)、世界ランキング16位のオーストラリアと戦った。

 スターティングメンバーは、関田誠大、石川祐希、山内晶大、西田有志、福澤達哉、小野寺太志。リベロは山本智大。第4セット以降は、関田に代わり藤井直伸、山内に代わり李博、石川に代わり髙野直哉がスタートからコートに立った。また、柳田将洋、大竹壱青も途中出場でチームを盛り立てた。

 日本は、この試合チームトップの20得点をあげた西田、エース石川らが奮起。山内もサーブやスパイクで活躍を見せるとセットを先取し勢いに乗った。ところが、接戦の末に第2セットを奪取されると、第3セットも拮抗した試合を勝ちきれず。日本は後がない状況となった。それでも、第4セット以降、スタートからコートに立った李やベテランの福澤が意地を見せると、第4セットを取り返し勝負を第5セットに持ち込んだ。その第5セット、昨日に続きジュースの熱戦を繰り広げる中、15-15の場面で柳田のサーブが相手コートに突き刺さり16-15。最後は、再び柳田の好サーブでオーストラリアのサーブレシーブを乱すと、そこから相手の2段トスを日本がしっかりブロックで仕留め、勝負を決めた。日本は苦しい戦いを乗り越え、見事4勝目を手にした。

 なお、次戦は6月21日(金)~23日(日)まで、ホフマンエステーツ(アメリカ)にて予選ラウンド第4週を戦う。アメリカ大会もBS-TBSでのLIVE放送が行われるため、テレビの前から龍神NIPPONにエールを送ろう! 

(写真:FIVB)

 

 

■試合結果

日本 3(25-18,25-27,23-25,25-22,17-15) オーストラリア

  

 

■予選ラウンド第4週アメリカ大会 ※日本戦のみ(カッコ内は日本時間)

6月21日(金)20:00(翌10:00) 日本×アメリカ

6月22日(土)14:00(翌4:00) 日本×中国

6月23日(日)12:00(翌2:00) 日本×カナダ

 

TV情報

BS-TBSにて熱戦の模様を放送!

■6月21日(金) 日本×アメリカ

【LIVE】22日(土)9:59~ BS-TBS

■6月22日(土) 日本×中国

【LIVE】23日(日)3:54~ BS-TBS

■6月23日(日) 日本×カナダ

【LIVE】24日(月)1:59~ BS-TBS

 

チーム最多20得点をあげた西田
西田に続き16得点と奮起した福澤
第1セットを奪い笑顔の日本
堅実なブロックで魅せた
チーム力で2日間に及ぶフルセットの試合を制した日本
高い得点力で貢献した石川
試合終了後、勝利を喜ぶ日本
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