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春高2024

【東海インターハイ】大会2日目/決勝トーナメント突入

  • 高校生
  • 2018.07.29

 本日7月28日(土)より、『全国高等学校総合体育大会』(東海インターハイ)は決勝トーナメントに突入。台風の影響でコートが1面増えて行われたが、白熱した試合が繰り広げられ、ベスト16が出そろった。

山形南高(奥)と東亜学園高は予選グループ戦に続き激突

 シード校の鎮西高(熊本)、洛南高(京都)、高川学園高(山口)が勝ち上がる中、第3シードの開智高(和歌山)が埼玉栄高(埼玉)に敗れ、くしくも開智高にとっての初戦で姿を消した。

悔しい結果に終わった開智高

 勝ち上がった16校の組み合わせは以下のとおり。

<組み合わせ>

◆三重交通Gスポーツの杜伊勢体育館

鎮西(熊本)vs.日本航空(山梨)

習志野(千葉)vs.東福岡(福岡)

都城工(宮崎)vs.市立尼崎(兵庫)

東亜学園(東京)vs.高川学園(山口)

 

◆サンアリーナ(サブ)

埼玉栄(埼玉)vs.清風(大阪)

西原(沖縄)vs.駿台学園(東京)

新田(愛媛)vs.愛知工大名電(愛知)

崇徳(広島)vs.洛南(京都)

 

 明日は一気にベスト4までが決まる。台風にも負けず、さらなるアツイ試合となることだろう。

 

◆リベンジマッチも実現。夏に懸けた思いが交錯した

 決勝トーナメント戦1日目。第1試合で埼玉栄vs.市立船橋(千葉)という今年6月に開催された関東大会決勝が再現された。その際の軍配は埼玉栄に上がっており、市立船橋にとってはリベンジ戦。今大会では、対策を行ってきたというようにリードを見せる場面もあった。しかし、「自分たちのミスが多く出てしまった」(佐藤篤裕主将)というように結果は25‐21、25‐23で再び負けを喫した。佐藤主将は「埼玉栄は2年生エースの2人がしっかり打ちきってくるし、センターも高い。次にもう一度戦えるとすれば春高。まずは県内予選で習志野を倒して、リベンジしたいです」と語った。

 もう一試合、再現となったゲームがある。昨日行われた今大会予選グループ戦の東亜学園vs.山形南(山形)だ。予選では山形南が白星をあげたが、2度目となったこの勝負。勝利をつかんだのは東亜学園だった。敗退となった山形南の小俣幸二監督は「今日の東亜学園は、昨日とはブロックのマークを変えてきましたが、そこで対応ができなかった。2度目の勝負なので、もっと伸び伸びできると思いましたが、予選と(負けたら終わりの)トーナメントでは少し気持ち的にも違いましたね。2年生が多く入るチーム。今年の春高、来年のインターハイともっと経験を積んでいきたいです」と次を見据えた。

市立船橋高(手前)は雪辱ならず…

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大林選手(左)と岡本選手(右)

◆各校のOBも観戦!!

 会場では、たくさんのOB選手が会場に駆けつける中、月バレ編集部が出会ったのは…

昨年のインターハイで準優勝となった岡本捷吾選手(開智高→順天堂大)と、ベスト8だった大林寛大選手(近江高→専修大)♪ 両校とも悔しい敗戦となりましたが、後輩たちへたくさんエールを送っていました!

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