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春高2024

メディアサロン実施。情報提供、意見交換の場に

  • 男子日本代表
  • 2018.07.29
 7月28日(土)、船橋アリーナ(千葉県)で開催された日韓親善試合のゲーム後、公益財団法人日本バレーボール協会による、報道陣を交えたメディアサロンが実施された。  冒頭で嶋岡健治会長と八田茂専務理事が挨拶し、鳥羽賢二ハイパフォーマンス事業本部本部長がバレーボール用語の表記統一に関する説明を行った。これは今日、同じ事象を示しながら表現や表記が異なるものを統一することを推奨するものであり、例えば、「レセプション」は『サーブレシーブ』の表記にするとされた。

ネーションズリーグの振り返りを具体的な数字を用いて説明する伊藤アナリスト(右端)

 その後、全日本男子チームの中垣内祐一全日本監督と伊藤健士アナリストが、ネーションズリーグの振り返りと課題、世界バレーに向けた強化点や抱負などを、実際の数値をスクリーンに写しながら、語った。 中垣内祐一監督「世界バレーの予選ラウンドは極めて厳しいグループに入ったと思いますが、チーム力を駆使しながら打開していきたい。また、現在、全日本には将来性のあるメンバーがそろっており、大会ごとに選手の成長を感じられます。強い希望を持って、東京オリンピックへ向けて、強化していきたいと思います」
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