２月１１日（月・祝）から味の素ナショナルトレーニングセンター（東京）にて、ユース、ジュニアそれぞれの女子日本代表の候補合宿が実施中だ。ユース女子日本代表は今年９月にエジプトで開催される第１６回世界ユース女子選手権大会（U-18）、ジュニア女子日本代表は今年７月にメキシコで開催される第２０回世界ジュニア女子選手権大会（U-20）を焦点に定め、強化に取り組んでいる。

　ユース女子日本代表は中学３年生から高校２年生の世代の選手が集められている。昨年はアジアユース選手権で７連覇を達成し、世界ユース選手権の切符をつかみとった。

　ジュニア女子日本代表は高校２、３年生の世代が今回の合宿には召集され、今年１月の全日本高等学校選手権大会で活躍を見せた選手たちの姿も。合宿期間中には、ユース、ジュニアがゲーム形式の練習で対戦する機会も設けられた。

　日の丸を背負って戦う選手がここから一人でも多く、そして近い将来に出てくることを期待したい。

参加選手一覧や、そのほか合宿の模様は

『月刊バレーボール』４月号（3/15発売予定）に掲載!!