gv-logo

アシックスV-Swift

RUS20/21[第8節]ケメロヴォ逆転勝利で連敗ストップ

  • 海外ニュース
  • 2020.11.02

 世界三大リーグと称される、イタリア、ロシア、ポーランドから、ロシア・スーパーリーグの模様をゲームラウンドごとにお届けする『WEEKLY SUPER LEAGUE from RUSSIA with LOVE』。第8節では、ザイツェフが加入したケメロヴォが連勝中のウレンゴイと白熱のゲームを繰り広げました(Photo:volley.ru/Deta:VolleyService.ru

※ポジション表記/OH …アウトサイドヒッター、OP…オポジット、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

■ザイツェフが最多27得点。ケメロヴォがウレンゴイとの激闘を制す

[MATCH OF THE ROUND](現地10/28)

クズバス・ケメロヴォ 3(23-25,22-25,25-20,25-15,15-13)2 ファッケル・ノヴィ・ウレンゴイ

 第6節のウレンブルク戦が延期となり(日程調整中)、上位勢との対戦が続くケメロヴォ。第5節のカザン、第7節のモスクワと2連敗のなか、今節では4連勝中と“上がり馬”ウレンゴイをホームに迎えての一戦となった。だが、ウレンゴイのエースOHドミトリー・ボルコフ(ロシア)の決定力を前に苦しみ、第1、第2セットを奪われる。

 

 あとがないケメロヴォは、第3セットでOHロマン・パクシン(ロシア)を開始時から投入する。徐々にブロックが機能し始め、セット終盤で引き離すと最後はパクシンの得点で、第3セットを獲得。反撃ののろしを上げる。

ケメロヴォ(コート奥)はブロックが機能し、ウレンゴイの攻撃をはね返した

 勢いに乗ったケメロヴォは第4セットも序盤で8−2と引き離し、優位のゲームを進めて、セットカウントをタイに。勝負の第5セット、ケメロヴォのOPイバン・ザイツェフ(イタリア)、ウレンゴイのOPマキシム・ジガロフ(ロシア)がそれぞれ得点を重ね、拮抗した展開となったが、最後はケメロヴォが勝ち切る。2セットダウンからの逆転勝利を収めた。

 

 ケメロヴォはザイツェフが両チーム通じて最多27得点をマーク。ザイツェフは「とても緊迫したゲームだった。最初の2セットはウレンゴイにいいようにやられたけれど、早く相手に対応することができてよかった」とコメント。対するウレンゴイのボルコフは「タフな戦いで、最初の2セットは優勢だったけれど、徐々に、自分たちのサーブミスが目立った」と悔しげ。今季、屈指の熱戦だったことには違いない。

************

ゼニト・カザン 3(25-17,25-17,22-25,25-22)1 エニセイ・クラスノヤルスク

 6連勝中のカザンは今節でOHイアルバン・ヌガペト(フランス)やOHバルトシュ・ベドノシュ(ポーランド)を温存。それでもOPマキシム・ミハイロフ(ロシア)がチーム最多16得点、MBアルチョム・ボルビッチ(ロシア)が7本のブロックポイントをあげて、きっちりと勝利。連勝を伸ばした。

クラスノヤルスク(写真右)は3連敗。そして、上位勢との連戦へ…

オイルマン・オレンブルク 3(25-23,25-21,18-25,26-24)1 ASKニジニ・ノヴゴロド

 延期すること3節、第4節のカザン戦(10月11日)以来、20日ぶりの公式戦に臨んだウレンブルクはOHレオニド・シシャビロフ(ロシア)、OHマキシム・パディン(ロシア)がともに17得点をあげて勝利した。トップリーグ昇格のシーズンで2勝目、一つずつ勝ち星を重ねていく。

両チームとも、久々のゲームだった

ウグラ-サモトロル・ニジネヴァルトフスク 3(25-22,14-25,25-17,25-22)1 ガスプロム-ウグラ・スルグト

 いまだ勝ち星のないスルグトはOPロディオン・ミスケビッチ(ベラルーシ)がチーム最多21得点、OHイバン・ニキシン(ロシア)が11得点と奮闘するも敗戦。開幕からの連敗を6としている。

スルグト(写真コート奥)はレギュラーシーズン前半で勝ち星をあげられるか

ウラル・ウファ 3(25-15,25-21,20-25,25-21)1 ディナモ-ロ・レニングラード・オーブラスチ

 前節で連敗をストップさせたウファは今節でOPマチェイ・ムザイ(ポーランド)が両チーム通じて最多31得点の大暴れ。OHジョン-ゴードン・ペリン(カナダ)も11得点と続き、2連勝とした。

ロシアスーパーリーグ男子 レギュラーシーズン順位(round8終了時)》

1 ゼニト・カザン 7勝0敗(勝ち点19)-

2 ディナモ・モスクワ 5勝0敗(勝ち点15)-

3 クズバス・ケメロヴォ 5勝2敗(勝ち点14)▲

4 ファッケル・ノヴィ・ウレンゴイ 4勝3敗(勝ち点14)▼

5 ゼニト・サンクトペテルブルク 4勝2敗(勝ち点12)▼

6 エニセイ・クラスノヤルスク 3勝4敗(勝ち点9)-

7 ウグラ-サモトロル・ニジネヴァルトフスク 3勝5敗(勝ち点9)▲

8 ウラル・ウファ 3勝4(勝ち点9)▲

9 ロコモティブ・ノヴォシビルスク 勝2敗(勝ち点7)▼

10 オイルマン・オレンブルク 2勝3敗(勝ち点5)▲

11 ディナモ-ロ・レニングラード・オーブラスチ 1勝4敗(勝ち点4)▼

12 ベロゴリエ・ベルゴロド 1勝3敗(勝ち点4)▼

13 ASKニジニ・ノヴゴロド 1勝3(勝ち点2)▼

14 ガスプロム-ウグラ・スルグト 0勝6敗(勝ち点0)-

※勝敗(勝ち点)。記号は第5節一部終了時からの順位推移

 

(責任編集:GUCII<坂口功将>)


  • デサントプレゼントキャンペーンFW
  • macdavid
  • 全国専門学校選手権2019

pagetopbtn