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春高2024

インターハイ女子 決勝トーナメント1、2回戦 金蘭会と東九州龍谷の名門校対決は金蘭会に軍配

  • 高校生
  • 2021.07.29

 令和3年度全国高等学校総合体育大会(北信越インターハイ)女子大会の決勝トーナメント1、2回戦が、7月29日(木)にいしかわ総合スポーツセンター、金沢市総合体育館(ともに石川)で行われた。

 

 

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名門同士の対決を制した金蘭会【写真:月刊バレーボール】

 

 

 金蘭会(大阪)と東九州龍谷(大分)の名門校が、2回戦で早くも激突した。2年前の春高準決勝でフルセットの熱戦を演じており、金蘭会の池条義則監督が「ドキッとした」というマッチアップ。  

 

 金蘭会は第1セット序盤、1年生の上村杏菜の強烈なスパイクやジャンプサーブで得点を重ねる。さらに、要所で1年生の佐藤彩音がライト側からスパイクを決め、一度もリードを許さずにセットを先取した。

 第2セットは序盤こそ競り合ったが、吉武美佳主将のスパイクや上村のバックアタックなどで中盤に抜け出す。その後も両エースが力強く得点を重ね、2セットとも25-16と点差をつけて快勝した。

 東九州龍谷は、リベロの新改栞南を中心に粘り強いレシーブを見せたものの、エースの折立湖雪や佐村真唯キャプテンが金蘭会のブロックを打ち破れず、早すぎる夏の終わりを迎えた。

 

 

吉武美佳(金蘭会)

「1年生は初めての全国大会で、最初はなかなかいいプレーが出せなかったと思いますが、徐々に持ち味が出て、いい状態だと思います。東龍に勝てたのは一安心ですが、明日も一戦一戦、自分たちらしくプレーしたいです」

 

佐村真唯(東九州龍谷)

「(決勝トーナメントの)初戦から金蘭とできるということで、気合を入れて、1年生時の春高のようにフルセットで勝とうと話していました。でも、1セットもとれず、競ることもできなくて悔しいです。これが今の実力だと思うので、結果を受け止めて、もう一回0からやり直したいです」

 

 

 30日(金)はいしかわ総合スポーツセンターにて、決勝トーナメント3、4回戦が行われる。

 決勝トーナメントの勝ち上がりは以下のとおり。

 

 

 

 

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大会名:令和3年度全国高等学校総合体育大会(北信越インターハイ)

会場:いしかわ総合スポーツセンター、金沢市総合体育館

日程:7月28日 女子予選グループ戦&敗者復活戦(終了)

   7月29日 女子決勝トーナメント 1・2回戦(終了)

   7月30日 女子決勝トーナメント 3・4回戦

   7月31日 女子決勝トーナメント 準決勝・決勝

   8月  3日 男子予選グループ戦&敗者復活戦

   8月  4日 男子決勝トーナメント 1・2回戦

   8月  5日 男子決勝トーナメント 3・4回戦

   8月  6日 男子決勝トーナメント準決勝・決勝

 

 

 

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