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東京2020オリンピック 女子/アメリカが悲願の金メダル。キライ監督は自身4つ目

  • 海外ニュース
  • 2021.08.08
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 東京2020オリンピックのバレーボール競技は8月8日(日)に女子の決勝戦が行われ、アメリカがブラジル3-0(25-21,25-20,25-14)で下し、金メダルを獲得。これまで銀メダル3つ、銅メダル2つを手にしてきたアメリカが悲願の頂点に立った。

 

<ついに表彰台のいちばん高い場所に立ったアメリカ>

 

 終始ゲームを支配したのはアメリカだった。試合開始からOHミシェル・バーチ-ハックリーのアタックなどで4-0とスタートダッシュに成功すると、中盤でブラジルの追い上げにあったものの15-14から3連続得点。ハックリーが得点を重ねて、第1セットを先取する。

 

 第2セットもハックリーとOPアンドレア・ドルーズが中心となって攻撃を展開し、優位に試合を進める。対するブラジルはOHガレイ(フェルナンド・ロドリゲス)がサーブレシーブで崩され、攻撃のリズムを作れず、これまでの試合では見られなかったコンビミスも。そうしてアメリカが12-9から6連続得点をあげて突き放し、このセットを決定的なものにする。

 

<ドルーズは最多15得点の活躍でチームを引っ張る>

 

 2セットを連取したアメリカは第3セット、5-6からブラジルのOHロザマリア・モンチベレルのバックアタックをMBフォルケ・アキンラデウォがブロックシャットし同点に。直後にOHジョーダン・ラーソンがアタックを決めて逆転に成功する。

 

 その後は攻守でブラジルを圧倒し、4連続得点で一気にリードを広げると、終盤ではブラジルのガレイやOHガブリエラ・ギマラエスのアタックをブロック。24-14から最後はキャプテンのラーソンがアタックを決めて勝利した。

 

<ベテランのガレイは大一番でアメリカのサーブに苦戦>

 

 なお、アメリカを率いたカーチ・キライ監督は現役時代に3つ(1984年ロサンゼルス大会、1988年ソウル大会、1996年アトランタ大会〔ビーチバレーボール〕)の金メダルを手にしており、今回は指揮官として初の獲得となった。

 

<MVPに輝いたラーソン(写真右)と、日本でもおなじみのアキンラデウォ(同左)>

 

【東京2020オリンピック女子 最終結果】

優勝:アメリカ/準優勝:ブラジル/第3位:セルビア

 

【ドリームチーム】

MVP:ジョーダン・ラーソン(アメリカ)

ベストアウトサイドヒッター:ジョーダン・ラーソン(アメリカ)、ミシェル・バーチ-ハックリー(アメリカ)

ベストセッター:ジョーディン・ポールター(アメリカ)

ベストミドルブロッカー:カロリネ・ガタス(ブラジル)、ヘイリー・ワシントン(アメリカ)

ベストリベロ:ジャスティン・ウォン-オランテス(アメリカ)

ベストオポジット:ティヤナ・ボシュコビッチ(セルビア)

 

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東京2020オリンピック速報掲載

『月刊バレーボール』9月号は

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