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全国中学生選抜 南夏希の中学3年目への誓い。今冬は海外遠征や長身者発掘育成合宿へ参加

  • アンダーエイジ
  • 2026.03.05

令和7年度全中選抜でプレーした南夏希(みなみ・なつき/若松中〔千葉〕2年、CHIBAてんとうむし/身長178㎝/ミドルブロッカー)

 

 

 バレーボールの「令和7年度全国中学生選抜」に唯一の2年生として選出された南夏希(若松中〔千葉〕2年、CHIBAてんとうむし)。彼女は今年2月上旬に行われた「令和7年度全国中学生長身選手発掘育成合宿」で懸命に周囲へ声をかけていた。苦手と自覚していても、だ。

 

 「人見知りと緊張の両方です。私は人とコミュニケーションをとるのがそれほど得意ではありません。ですが、この合宿は同年代の選手も多いですし、だからこそ元気よく接して、自分たちのことを話し合いながら仲よくなることで人間関係がつくれたらと考えています」

 会場である味の素ナショナルトレーニングセンター(東京)は年明けに設けられた全中選抜の第2次強化合宿で足を踏み入れており、周りの参加メンバーたちと比べれば環境自体に慣れていた部分はある。と同時に、全中選抜入りという事実が身も心も引き締めた。

 

 

長身選手発掘育成合宿でブロックのフォームづくりに励む南(左端)

 

 

 「選抜入りに最初はうれしい気持ちがきましたが、その次には『2年生が自分一人だからどうしよう』という不安が込み上げてきました。ですが先輩たちはおもしろくて優しい方々ばかりですし、とにかく楽しんで、いい経験にしたい。全中選抜の海外遠征を経験することで、日本の同学年を代表する存在のようになれたらと思います」

 

 果たして全中選抜の一員として遠征先のイタリアで参加した国際大会「Nations Winter Cup」で優勝に貢献。ドイツとの決勝では途中出場ながら前衛で攻守にわたって貢献した。

 イタリアから帰国し、いよいよ次は中学3年目のシーズンが始まる。長身選手発掘育成合宿は、来年度の全中選抜への第一歩だ。そして今冬の海外遠征で得た経験値は自らの成長につながっている。将来のシニア日本代表への思いを強く抱きながら、まずは同年代のフロントランナーへ。

 

 

イタリアでの経験を胸に、中学3年目のシーズンに臨む

 

(文・写真/坂口功将)

 

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