gv-logo

春高2024

マイナビジャパンツアー2022が開幕 第1戦立川立飛大会結果

  • ビーチバレー記事
  • 2022.05.06

 国内最高峰のマイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022が開幕し、第1戦立川立飛大会が5月3日(火・祝)から5日(木・祝)の3日間、快晴に恵まれた東京都立川市のTACHIHI BEACHで開催された。

 

 今大会は男女各12チームがまず3チーム×4プールに分かれてプール戦を戦い、そのあと各プール上位2チーム、合計8チームによるシングルエリミネーショントーナメントを行う方式で開催された。

 

【大会最終日のフォトギャラリーはこちら】

 

 女子決勝は、第1シードの長谷川暁子/坂口由里香組と、高さとうまさが持ち味の橋本涼加/村上礼華組の対戦となった。昨シーズンも決勝で3度対戦し、2勝1敗で長谷川/坂口組が勝ち越している同カードは、粘り強いレシーブから連続得点をあげた長谷川/坂口組が21-11、21-13のストレート勝利で優勝を決めた。

 

 

大会を通して強さを見せた長谷川/坂口 組

 

 一方、男子決勝は準決勝で第1シードの石島雄介/黒川寛輝ディラン組に勝利した、庄司憲右/池田隼平組と、第2シードの長谷川徳海/倉坂正人組が対戦。お互いに一歩も譲らない激しいゲーム展開が繰り広げられたが、両セットとも終盤に抜け出した庄司/池田組が21-19、21-18で勝利し、優勝をつかんだ。

 

 

ツアー開幕戦を制した庄司/池田 組

 

 なお、今大会は第19回杭州(中国)アジア競技大会日本代表決定戦を兼ねており、すでに日本代表チームに内定していた石井美樹(湘南ベルマーレ)/溝江明香(トヨタ自動車)組と、今大会で優勝した男子・庄司/池田組、女子・長谷川/坂口組が日本代表チームに内定しアジア大会へ出場することになったが、新型コロナ感染症の影響を受けて5月6日(金)にアジアオリンピック評議会から大会の延期が発表された。

 

 

【最終順位】

■男子

優勝  庄司憲右(ハウスコム)/池田隼平(カブト)

準優勝 長谷川徳海(フリー)/倉坂正人(フリー)

3位    石島雄介(トヨタ自動車)/黒川寛輝ディラン(しながわシティビーチバレーボールクラブ)

4位    永井雄太(松戸レガロ)/上場雄也(松戸レガロ)

 

■女子

優勝  長谷川暁子(NTTコムウェア)/坂口由里香(大樹グループ)

準優勝 橋本涼加(トヨタ自動車)/村上礼華(ダイキアクシス)

3位    松本 恋(フリー)/松本 穏(フリー)

4位    山田紗也香(トヨタ自動車)/樫原美陽(一つ山ホールディングス)

 

 

【試合結果の詳細はこちら】

https://beach.jva.or.jp/domestic/bvt2022-tachikawatachihi/

 

 

【関連記事】

マイナビジャパンツアー記者会見  川合俊一会長らが参加 「ビーチバレーボールを盛り上げていく」

 

マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2021ファイナル大阪大会 長谷川/土屋組と長谷川/坂口(由)組が優勝

 

ビーチバレーボール 池田隼平と庄司憲右が新ペアを結成

 

 

 

【次のページ】大会最終日フォトギャラリー

  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • 北海道インターハイ2023
  • NBPオンラインショップ

pagetopbtn