深澤めぐみ(久光)、つぐみ(東レ)のタテヨココネクション【Vリーガーミニ相関図】
- SV女子
- 2023.06.29
深澤姉妹が1年生時の2019年、南部九州インターハイ出場に出場したときには3回戦で安田美南(KUROBE)がいた岡崎学園高、準々決勝で3年の荒木彩花(久光)、2年の室岡莉乃(日立Astemo)らがいた東九州龍谷高、準決勝で宮地佳乃(PFU)がいた下北沢成徳高、決勝で堤、小川愛実(JT)らがいた共栄学園高を破り、24年ぶりの優勝を果たします。

#3小川愛実、#10堤亜里菜らと決勝を戦った
2年時に出場した第73回春の高校バレーでは二人そろって主力を務め、チームを牽引して勝ち上がります。準々決勝では優勝候補の一角だった金蘭会高に勝利。当時、金蘭会高には3年に西川吉野(東レ)、西崎愛菜(JT)、麻野七奈未(デンソー)、2年に吉武美佳(久光)、1年に德本歩未香(日立Astemo)ら、現在Vリーグで活躍する選手が多数在籍していました。準決勝でバルデス・メリーサ(PFU)のいた古川学園高に勝利すると、決勝は3年に中本柚朱、2年に濱田、藤原、中井(いずれも岡山)らがいた大阪国際滝井高に勝利し、全日本高等学校選手権大会で25年ぶりの優勝を飾りました。
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3年時の2021年北信越インターハイでは準決勝で3年の吉武、2年の德本らがいた金蘭会高に勝利、決勝で2年の谷島里咲、古川愛梨(ともに東レ)らがいた下北沢成徳高に敗れ、準優勝で大会を終えました。そして高校最後の大会となった第74回春の高校バレーでは連覇の懸かった優勝候補として注目を集めます。3回戦で2年の原嶋睦夢(NEC)のいた熊本信愛女学院高、準決勝で吉武、德本のいた金蘭会高、決勝で古川学園高を下し、見事連覇を達成。有終の美を飾りました。

また深澤姉妹はともに昨年行われた第21回アジアU20(ジュニア)女子選手権大会にも日本代表として出場しており、チームメートの加地春花(トヨタ車体)、佐伯、吉武、堤、德本、古川、北窓らとともに優勝を経験しています。
高校時代に春の高校バレーで2回、インターハイで1回の優勝を経験した深澤姉妹の進路には当時注目が集まりましたが、姉のめぐみは久光、妹のつぐみは東レと、それぞれ違うチームでプレーすることになりました。現在はVリーグで経験を重ねており、すでにネットを挟んでの直接対決も経験しました。V・サマーリーグでもその機会があれば注目です!
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