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春高2024

世界選手権に向けた16人を発表 女子日本代表チーム記者会見

  • 日本代表
  • 2022.08.24

 

 

女子日本代表【Phito:月刊バレーボール】

 

 2022女子世界選手権に向けて国内合宿中の女子日本代表チームが記者会見を8月24日(水)にリモートで行い、眞鍋政義監督と、合宿に参加している16人の選手がそれぞれの目標や意気込みを話した。

 

【写真】女子日本代表選手(16人)フォトギャラリー

 

 眞鍋監督は世界選手権について「第3次ラウンド進出が目標。ネーションズリーグを通して、中央からの速いバックアタックが非常に効果的だと感じた。サーブレシーブが崩されて、セッターが移動したときのコンビの精度を上げる必要がある。また、各国に比べて日本のサーブは、相手コートのエンドラインまで伸びるスピードサーブが少ないので改善したい」と、鍵になるプレーについて語った。世界選手権の登録選手14人については、大会2日前のエントリー締切に合わせて決定される。

 

 古賀紗理那主将は「ネーションズリーグ前半戦は幅のある攻撃で8連勝したが、後半戦は疲労もあり、精度が落ちて5連敗した。とてもいい勉強になったので、世界選手権に向けて、精度をさらに上げて臨みたい」と語った。また「勝っているときは、お互いの話が耳に入っているので、つながりを持って生かし合うことができていた。負けているときや劣勢時は、一人一人が小さく、コートが広く見えていた。強いチームはコートが狭く見える。つながりを大切に、全員で点を取る、そういうチームを目指して頑張っていきたい」と話した。

 

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