大阪B 小宮雄一郎が2024-25シーズンをもって現役を引退
- SV男子
- 2025.04.17
バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ男子の大阪ブルテオンは、小宮雄一郎が2024-25シーズンをもって現役を引退することを4月16日(水)に発表した。
小宮は大学卒業後の2015年にV1男子の東レアローズ(現・東レアローズ静岡)に入団し、2018年にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に移籍。鋭いクイックを武器に、加入1年目の2018-19シーズンには優勝を経験するなど、チームの勝利に貢献した。2023年に左ひざを負傷したが、1年間のリハビリを経て今シーズン復帰。レギュラーシーズンで40試合に登録されていた。
引退セレモニーは、SVリーグ男子チャンピオンシップ セミファイナルの勝敗が決定した試合(GAME2もしくはGAME3)後および2024-25 OSAKA BLUTEON CLUB感謝デーで行う予定。
引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。
小宮雄一郎(大阪ブルテオン)【写真:月刊バレーボール】
■小宮雄一郎(こみや・ゆういちろう)
ミドルブロッカー/身長194cm/1992年11月16日生まれ/埼玉県出身/西部学園文理高(埼玉)→日本体大→東レ
▼コメント
約10年間、トップレベルの選手が集まる場所で、バレーボールにすべてを捧げてきた日々は、私の人生の大きな柱であり、かけがえのない財産です。支えてくださったチームメート、スタッフや関係者の皆さま、そして、どんなときも変わらず応援し続けてくださったファンの皆さまに、心より感謝申し上げます。勝ったときの喜びも、負けたときの悔しさも、ケガに苦しんだ時間も、一つ一つが自分を強くし、人として成長させてくれました。今後は会社員として、これまでとはまったく違う環境で一歩一歩前に進んでいきます。これまで培ってきた粘り強さやチームワーク、そして感謝の気持ちを胸に、新たな場所でも自分らしく頑張っていきたいと思っています。
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