大阪B 永露元稀が2024-25シーズン限りで退団
- SV男子
- 2025.05.02
バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ男子の大阪ブルテオンは、永露元稀が2024-25シーズンをもって退団することを5月2日(金)に発表した。大阪Bは4月に退団選手を発表しており、追加発表。
永露は大学卒業後の2019年に豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)に入団。高さを生かしたトスとブロックを武器に活躍し、2022-23シーズンにはV1男子優勝に貢献した。今シーズンから大阪ブルテオンに移籍加入し、レギュラーシーズンで44試合に登録され、チャンピオンシップの2試合にも出場していた。
大阪Bはレギュラーシーズンを1位でチャンピオンシップに進出したが、セミファイナルでジェイテクトSTTINGS愛知に敗れ、決勝進出はならなかった。
なお、永露は5月11日(日)から開催されるアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025の終了をもって退団する予定。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
永露元稀(大阪ブルテオン)【写真:月刊バレーボール】
■永露元稀(えいろ・もとき)
セッター/身長192cm/1996年6月8日生まれ/福岡県出身/東福岡高(福岡)→東海大→WD名古屋
▼コメント
1年という短い期間ではありましたが、ブルテオンの一員として戦えたことに感謝しています。どんなときも応援してくださったファンの皆さん、いつもサポートしてくださったパートナーの皆さま、ともに戦ったチームメート、スタッフの皆さん。たくさんの方に支えてもらい、同じ目標に向かって過ごした1シーズンは僕にとってもかけがえのない時間となりました。新天地に行ってもこの経験を生かして、成長した姿をお見せできるように頑張ります。ほんとうにありがとうございました。
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