籾井あきがSAGA久光へ 2シーズンぶりに国内復帰
- SV女子
- 2025.05.29
バレーボール国内トップリーグ、SVリーグ女子のSAGA久光スプリングスは、籾井あきが加入することを5月29日(木)に発表した。また同日、島田桃大コーチが加入することもあわせて発表された。
籾井は高い位置からの安定したトスを持ち味とする左利きのセッター。高校卒業後にJTマーヴェラス(現・大阪マーヴェラス)へ入団し、1年目の2019-20シーズンには優勝に貢献、自身もベスト6を受賞するなど主力選手として活躍した。その後2024年に退団し、今シーズンはAEKアテネ(ギリシャ)でプレーしていた。2021年には日本代表に初選出され、東京2020オリンピックに出場している。
SAGA久光はレギュラーシーズン3位でチャンピオンシップに進出。セミファイナルに勝ち進んだがNECレッドロケッツ川崎に敗れ、最終順位は3位でシーズンを終えた。
加入選手の詳細とコメントは下記の通り。
籾井あき(写真はJTマーヴェラス在籍時のもの)【写真:月刊バレーボール】
■籾井あき(もみい・あき)
セッター/身長176cm/2000年10月7日生まれ/神奈川県出身/八王子実践高(東京)→JT→AEKアテネ(ギリシャ)
▼コメント
チームが掲げるビジョンや目標の達成に向けて、自分にできることを一つ一つ積み重ねながら、全力で取り組んでいきたいと思います。SAGA久光スプリングスのファンの皆さまと会場でお会いできる日を、心から楽しみにしています。
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