バレーボール国内トップリーグ、SVリーグ女子のAstemoリヴァーレ茨城は、2025-26シーズンより相原昇氏が監督に就任することを4月25日（金）に発表した。Astemoは、4月23日（水）に中谷宏大監督、今村駿コーチ、東海斗コーチらスタッフ8名の退団を発表していた。

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　相原氏は東九州龍谷高のコーチを経て、2006年より同校の監督に就任。（全国高等学校選抜優勝大会と全日本高等学校選手権大会をまたいだ）春高で5連覇を達成したほか、インターハイや国体など数多くの全国大会でチームを優勝に導いた。また、後に女子日本代表として活躍する長岡望悠、鍋谷友理枝らを育成した。U17、U19、U20といったアンダーエイジカテゴリー女子日本代表の監督を歴任し、2021年には東京オリンピック女子日本代表のコーチも務めた。

　Astemoは今シーズン、レギュラーシーズンを23勝21敗（65ポイント）の8位でチャンピオンシップに進出したが、クォーターファイナルで大阪マーヴェラス（同1位）に敗れた。

　相原新監督の詳細は下記の通り。

　相原昇氏【写真：月刊バレーボール】

■相原 昇

あいはら・のぼる／1968年7月2日生まれ／東京都出身

・経歴

2006年～　東九州龍谷高監督

2007年　　U17女子日本代表監督

2008年　　U19女子日本代表監督

2019年　　U20女子日本代表監督

2021年　　東京オリンピック女子日本代表コーチ

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