
JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)の男子決勝が1月11日(日)に東京体育館(東京都渋谷区)で行われ、東山(京都)が6年ぶり2度目の優勝を飾った。
男子決勝では国スポ準優勝(単独チーム)の東山(京都)と、さくらバレー王者の清風(大阪①)が対戦。第1セットは、両チームともに連続得点を奪いながら、流れをつかみきれずに拮抗した展開。終盤、清風リードの場面から東山が連続得点で一気に逆転すると、勢いに乗ってセットを先取。続く第2セットは展開が逆転。中盤に東山が連続得点で逆転に成功したが、追いついた清風がその後も連続得点を重ねて一気に突き放し、セットを奪い返した。しかし、拮抗した試合の流れを引き寄せたのは東山だった。第3セット、序盤からブレイクを重ねた東山は流れを引き寄せてセットを奪うと、第4セットも中盤にブレイクを重ねて先行。その後も主導権を握った東山は、前日フルセットの疲れを見せずに奮闘する清風の追い上げをかわして6年ぶり2度目の栄冠を手にした。
■男子決勝
東山 3-1 清風
(25-21、19-25、25-19、25-17)
6日間(1月5日~8日、10日、11日)にわたって東京体育館(東京都渋谷区)で開催された男子大会の全日程が終了した。最終結果は下記のとおり。
【男子結果】
優勝 東山(京都)<6年ぶり2度目>
第2位 清風(大阪①)
第3位 雄物川(秋田)
駿台学園(東京①)
男子の最優秀選手賞、優秀選手賞、ベストリベロ賞、勝利監督賞、ベスト応援賞は下記のとおり。
【最優秀選手賞】
岩田怜偉(東山)/2年/189cm/OH
【優秀選手賞】
岩田怜偉(東山)/2年/189cm/OH
齋藤 航(東山)/3年/195cm/OP
尾﨑亮太(清風)/3年/186cm/OH
西村海司(清風)/1年/181cm/OH
佐々木悠成(雄物川)/3年/185cm/OH
堀内晴翔(駿台学園)/3年/174cm/S
【ベストリベロ賞】
辻本侑央(東山)/1年/168cm/L
※左から名前(学校名)/学年/身長/ポジションの順
※ポジション表記:OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカー、S=セッター、L=リベロ
【勝利監督賞】
豊田充浩(東山)
【ベスト応援賞】
東海大付相模(神奈川②)
高崎(群馬)
<会場>
東京体育館(東京都渋谷区)
■男子トーナメント1回戦
東洋(東京②) 2-0 開智(和歌山)
静清(静岡) 2-0 鳥取中央育英(鳥取)
愛知工大名電(愛知) 2-1 常翔学園(大阪②)
川内商工(鹿児島) 2-0 慶應義塾(神奈川①)
県立岐阜商(岐阜) 2-0 添上(奈良)
清風(大阪①) 2-0 札幌大谷(北海道①)
東北(宮城) 2-0 高松工芸(香川)
東海大付相模(神奈川②) 2-1 大分南(大分)
崇徳(広島) 2-0 鎮西学院(長崎)
西原(沖縄) 2-0 新田(愛媛)
小松大谷(石川) 2-1 足利大附(栃木)
岡山東商(岡山) 2-0 郡山北工(福島)
日本航空(山梨) 2-0 高知商(高知)
松本国際(長野) 2-1 山形中央(山形)
佐賀学園(佐賀) 2-1 弘前工(青森)
都城工(宮崎)2-0 徳島科学技術(徳島)
雄物川(秋田) 2-0 松阪工(三重)
高岡一(富山) 2-1 一関修紅(岩手)
安来(島根) 2-0 高崎(群馬)
土浦日大高(茨城) 2-1 高川学園(山口)
■男子トーナメント2回戦
静清 2-1 東亜学園(東京③)
鎮西(熊本) 2-1 愛知工大名電
駿台学園(東京①) 2-0 県立岐阜商
市立尼崎(兵庫) 2-0 西原
川内商工 2-1 近江
福井工大附福井(福井) 2-0 岡山東商
日本航空 2-0 佐賀学園
都城工 2-0 松本国際
東山(京都) 2-0 東北
福岡大附大濠(福岡) 2-0 小松大谷
東洋 2-0 東海大付札幌(北海道②)
土浦日大高 2-1 高岡一
東海大付相模 2-1 関根学園(新潟)
雄物川 2-0 安来
崇徳 2-1 市立船橋(千葉)
清風 2-0 春日部共栄(埼玉)
■男子トーナメント3回戦
駿台学園 2-0 日本航空
福井工大附福井 2-1 川内商工
東山 2-0 福岡大附大濠
鎮西 2-0 土浦日大高
雄物川 2-0 市立尼崎
東洋 2-0 東海大付相模
清風 2-0 崇徳
都城工 2-1 静清
■男子準々決勝
駿台学園 2-1 福井工大附福井
東山 2-0 鎮西
雄物川 2-1 東洋
清風 2-0 都城工
■男子準決勝
東山 3-0 雄物川
清風 3-2 駿台学園
■男子決勝
東山 3-1 清風
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JVA 第78回全日本高等学校選手権大会(春の高校バレー2026)男子トーナメント表
