レギュラーシーズン(RS)、そしてチャンピオンシップのセミファイナルを終え、2025-26大同生命 SV.LEAGUE MENは大詰め。ファイナルには、昨季覇者でRS1位のサントリーサンバーズ大阪とRS2位の大阪ブルテオンが進んだ。5月14日、会場となる横浜アリーナ(神奈川)で前日会見が行われ、サントリーからはオリビエ・キャット監督と髙橋藍キャプテン、大阪Bからはトーマス・ペッテリ・サムエルボ監督と西田有志キャプテンが出席。翌15日(金)から始まるファイナルに向けた思いを語った。
昨季はRS2位からチャンピオンシップを制したサントリー。今季は開幕戦の黒星後、怒とうの29連勝を記録するなど40勝4敗と、RSは圧倒的な成績でチャンピオンシップ進出を決めた。ウルフドッグス名古屋とのセミファイナルでは、今季限りでの現役引退を表明しているドミトリー・ムセルスキーが連日、両チームトップの得点を重ねて勝利に貢献。連覇へ視界は良好だ。チームを率いるキャット監督は「(大阪)ブルテオンを上回るためにはたくさんのハードワークが必要で、たくさんのことをチームとして経験しないといけなかった」と相手をリスペクト。今季でチームを離れる髙橋藍キャプテンは最終決戦について「レギュラーシーズンにはなかなか見られないような気迫のあるプレーや、最後までボールを追う姿は、レベルの高いものを見せられると思っている。世界最高峰に近いレベルの試合を楽しんでもらえたら」と見どころを語った。
サントリーとの開幕戦で快勝した大阪Bは、今季加入したフランス代表のアントワーヌ・ブリザールを中心に、安定した力を発揮し続け、38勝6敗でRSを2位で終えた。セミファイナルでは昨季敗北を喫したジェイテクトSTINGS愛知に連勝し、10チーム中2チームしか立てないファイナルへ勝ち上がった。サムエルボ監督は「相手よりも1点よりも多く取る。自分たちの中でしっかり準備できている」と集大成へ意気込む。昨季は悔しさを味わった西田は、今季キャプテンとしてチームをけん引する立場を担う。「この2チームで日本のバレーボールのレベルが高くおもしろいということをしっかり体現できれば。そしてこの試合を見てバレーボールをやりたいと思う子どもたちが増えてくれたらうれしいなと思います」(西田キャプテン)。頂点に立つために、そして日本のバレーボールの今後を見据えた思いを語った。
運命のファイナルは5月15日に開幕。SVリーグ2シーズン目を歓喜で終えるチームはどちらになるのか。
<会場>
横浜アリーナ(神奈川県横浜市)
<日程・試合開始時間>
GAME1:2026年5月15日(金)19時2分
放送・配信:フジテレビ地上波、J SPORTSオンデマンド、フジテレビNEXT
GAME2:16日(土)16時05分
放送・配信:J SPORTSオンデマンド、NHK BS、フジテレビNEXT
GAME3:17日(日)15時35分
放送・配信:J SPORTSオンデマンド、NHK BS、フジテレビNEXT
※GAME2で優勝が決定した場合、GAME3は実施しない
■東京グレートベアーズはクォーターファイナル敗退 重く残った「ほつれ」の正体
【図】SV男子チャンピオンシップトーナメント表・連勝連敗がひと目で分かるSV男子結果一覧
SV男子チャンピオンシップトーナメント表
SV男子結果一覧表
