
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の男子バレーボール競技の6日目、日本(FIVBランキング5位)は10月2日(金)に準決勝で中国(同34位)と岡崎中央総合公園体育館(愛知)で対戦。3-2で勝利して決勝へと駒を進めた。
カタールをストレートで下して準決勝に進んだ日本は、タイにストレート勝ちした中国と対戦。両チームは前回大会も準決勝で対戦し、そこでは日本が敗れたが、今年のネーションズリーグとアジア選手権ではいずれも日本が勝利している。日本はカタール戦からメンバーを変更せず試合に臨んだ。
第1セットは立ち上がりから競り合いが続くなか、甲斐優斗のスパイクでリードを奪った。その後は互いにサイドアウトを取り合う展開から終盤に追いつかれると、最後は押しきられセットを落とした。
第2セットは序盤に西山大翔のサービスエースやスパイクでブレイクを重ねて前に出ると、中盤には甲斐のブロックや西山のスパイクでリードを広げた。その後も大塚達宣のスパイクや甲斐のバックアタックなどで得点を重ね、セットを奪い返した。
第3セットは立ち上がりから大塚のバックアタックや西川馨太郎のクイックなどで連続得点をあげて先行すると、西山もサービスエースやスパイクを決めて点差を広げ、流れを引き寄せた。その後も西本のブロックや西山のスパイクで得点を重ねて流れを渡さず、連取に成功した。
第4セットは立ち上がりから連続得点でリードを奪われると、後藤陸翔を投入。中盤にも再び連続失点を喫したところで、新井雄大主将と下川諒を起用した。中国の勢いは衰えず、一時は7-20まで離されたが、終盤には再びコートに戻った甲斐の連続サービスエースや西山のスパイク、西川のブロックで追い上げる。落としたものの、19-25まで迫る粘りを見せて、勝負は最終セットへ。
迎えた最終セットは序盤の競り合いから西山のスパイクによる連続得点でリードを奪った。中盤に連続失点を喫し、逆転を許したが、西山のサービスエースで再逆転に成功。そこから再び拮抗した展開となったが、最後は高橋慶帆のブロックで接戦をものにした。
アジア競技大会は、4年に1度開催されるアジア地域を対象にした総合競技大会。男子バレーボール競技は、9月27日(日)〜10月3日(土)に岡崎中央総合公園体育館と小牧市スポーツ公園総合体育館(いずれも愛知)で開催されている。
■第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)
決勝トーナメント準決勝
日本(FIVBランキング5位) 3-2 中国(同34位)
(23-25、25-22、25-18、19-25、15-13)
■日本の第1セットスターティングメンバー
西川、河東、大塚、西本、西山、甲斐、リベロ高橋(和)
■日本の次戦(決勝トーナメント決勝)
10月3日(土)19:20~
対戦相手:イラン(FIVBランキング19位)
※記事内のFIVBランキングはすべて日本の試合前のもの
