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春高2024

久光スプリングス/ハイQランドこぼれTALK

  • V1
  • 2020.10.27

 現在、好評発売中の『月刊バレーボール』11月号(10/15発売)はご覧いただけましたか? 毎号、注目チームを取り上げる『ハイQランド』。今月はV.LEAGUE DIVISION1 WOMENの久光スプリングスが登場!! その中から今回は、長岡望悠選手と石井優希選手による“91年生まれ同期対談”のこぼれTALKをお届けします★ たまに出てくる長岡選手の筑後弁にも注目です(^^) 【取材/永見彩華】

長岡望悠×石井優希/仲良し同期の馴れ初め&エピソードトーク♪

――おふたりが出会ったのは、いつですか?

長岡 中学3年生?

石井 そう。ここ(久光)の体育館で初めて会ったよね。日韓交流戦のための選考合宿で。

長岡 当時のこと、全然覚えてない!

石井 話したりしたのかなぁ? それすら覚えていない(笑) 

長岡 そのあと、実際に韓国遠征に行ったときは、けっこう一緒にいたよね。

石井 仲がよかったよね。九州組がけっこういて、岡山出身はわたし一人だったけど、九州組に混ざって行動してた。

長岡 結局そのあとも、手紙交換をしたりね(笑)

石井 高校生の頃、文通してたね(笑) 私が、高校で携帯を持っちゃダメだったから。ミユ(長岡)は携帯OKだったけれど、わざわざ手紙を書いて送ってくれてた。

長岡 今の時代、文通ってあんまりないよねぇ。

――そのころから現在まで、おふたりの関係はどう変化していますか?

長岡 高校時代からは変化しているよね! その当時は、まさかまた同じチームでバレーができるとは思っていなかった。

石井 私とリカ(野本)が先に久光への入団が決まって、「ミユも久光だったらいいね」っていう話をしていて。東龍(東九州龍谷高)っていろんな企業に合宿に行くし進路がバラバラなイメージがあったから、ミユが久光に決まると思っていなかった。だから、“久光に決まった”って聞いたときはすごくびっくりしたのを覚えてる。

長岡 「まさか同じチームでできるなんて!」って、思ったね。

石井 しかも、アウトサイドヒッターが3人(笑)

長岡 そういうのがまず「あ、いいんだ」って、正直思ったよね(笑)

――仲良しなおふたりは、好きなものや趣味なども被ったりするのでしょうか?

長岡 う~ん。でも、リカとユキ(石井)とは、昔から「おいしい」と感じるものは似ている気がする。特にこれが好き、っていうのはもちろん個々であるけれど。ユキはイチゴが好き、とかリカはトマトが好き、とかね! でも、「おいしい!」ってなるものはみんな「おいしい」ってなる気がする。一緒にいてすごく楽だよね。

石井 ほんと、ずっと仲がいいよね。私はすごく人見知りもあったし、一人でいるのが嫌いな人だったから、1年目は奇数っていうことが嫌だったけれど、今はむしろ3人がいいバランスをとれているなって感じる。3人だから11年もずっと長く仲良くできているな、って。もちろん人柄とかもあるけどね。

――これまで一緒に活動されてきて、何かおふたりの間で印象に残っているエピソードはありますか?

長岡 いざ聞かれると、出てこんよね(笑)

石井 私、ミユの誕生日に一回、くちびるの絵柄のものを集めてプレゼントしたことがあるよね。

長岡 あるある(笑) ベルトとかヘアゴムとか…。あと一個あった気がする。

石井 あと、何あげたっけ? もう忘れちゃった(笑)

長岡 5~6年前とかだよね。もらった本人も忘れちゃってるっていう(笑)

石井 前はさ、結構くちびるネタでイジったりしていたけれど、もう全然なくなったよね。

長岡 たしかに。ファンの方がくちびるのクッションやティッシュケースをくれたり。あと、何本もリップを(笑) 私はね、ユキの言い間違いエピソードが永遠に出てくるよ(笑) 前のインタビューでもさ、そればっかり言っとるけんね(笑)

石井 なんなら、昔じゃないもんね。今もだもんね(笑)

――天然、というところでしょうか(笑)

石井 天然じゃないんです。本当に頭が弱いんです(笑)

長岡 しかもそれが、ほんとうにおもしろい間違え方をするから、笑っちゃう(笑) フフフ(笑)

石井 『人間しりしり』やろ?(笑)

長岡 それ、今言おうと思ったの(笑) 沖縄料理で『にんじんしりしり』っていうのがあって。コトキさん(座安)と3人で沖縄料理の話をしていた時に、ユキが「にんげんしりしりもあるかな~?」って。コトキさんと「えっ?」って。もしそれがあるなら、どこの部位だよ~(笑)

――ハハハ(笑) これだけチームに長くいらっしゃるおふたり。後輩との接し方などは、意識しますか?

二人 う~ん。

長岡 思ったままの行動とかはせずに、やっぱり“考えて”っていうのが常にあるかな。

――これまで様々な先輩方を見てこられたと思いますが、参考にする部分もありますか?

長岡 それは、漠然とあるかもしれないですね。私はやっぱりサキさん(先野久美子/元久光製薬)が印象深いかな。ほんとうに入ってすぐの時に“先輩”という感じだったから。存在というか、そういう面で。

石井 私たちが入った時は、30代の方が多くて。大ベテランって感じでオーラも違ったし、近寄っていいのかなって思っちゃうくらいの方々だったよね。それを思うと、自分はまだ29歳だけど、11歳離れている選手もいるし、そういう風に見られているのかなって思ったり。でも、絶対にそんなキャラじゃないよな~って思ったりもするね(笑)

長岡 (後輩たちは)そんな風に思っているのかな~?

         

****30分ほどの対談も終盤へ****

         

――では、最後に今シーズンの意気込みを…

石井 この質問、絶対あるよね!!(笑)

長岡 何か、違う締め方ないのかな?(笑) インタビューの形式を覆すような(笑)

石井 アハハハ(笑)

――あ、そういえば“女性として”の質問をしていませんでしたね…。

長岡 それ、今日のトークテーマでしたよね(笑)

――チームにはママさんプレーヤーもいらっしゃいます。女性としての将来像は?

(こちらのインタビュー内容は、月刊バレーボール11月号にてお楽しみください★)

――ありがとうございました!

石井 今シーズンも頑張ります!

長岡 アハハハ(笑)

石井 一応、いつもの感じで締めといた(笑)

本編は『月刊バレーボール』11月号に掲載!!

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