プロバレーボールプレーヤーの石川祐希が８月３日（月）、株式会社デサントの新キャンペーン『#DREAM with Team DESCENTE』の発表記者会見に登場。会見では競泳の瀬戸大也とともに、キャンペーンの概要や“夢”への思いを語った。

　これまでも交流があったという２人。会見ではトークセッションが設けられ、お互いに教わりたいことについて、「自分は水泳が苦手ではないのですが、クロールくらいなので、バタフライの泳ぎ方を。また競泳の、一本のレースに懸けるメンタルを教えてほしい」と石川。これに対し瀬戸は「（泳ぎを習得するのが）絶対に早いので、教えたくないですね（笑）　石川選手は運動神経がいいですから」と返し、笑いを誘った。

　このキャンペーンには石川、瀬戸のほか、サッカーの柴崎岳ら各競技のトップアスリートが参加。応募フォームに送られた“夢”とそれに対する思いをアスリートが叶えるというもの。夢実現までの模様には取材カメラが密着し、スペシャルムービーとして公開される。

　自身の“夢”について、「世界一の選手になる。バレーボールはチーム競技なので、記録という面での評価は難しいですが、世界のトップリーグで活躍し続ける選手が、トップであるということだと思っています。徐々にステップアップしていると感じていますし、まだまだ難しいですが、絶対に叶えてやる！　と思います」と言葉に力を込めた石川。今秋からは世界最高峰リーグとうたわれるイタリア・セリエAでのクラブシーズンが始まる。