ミラノの石川祐希 連敗をストップ
- 海外
- 2021.11.22

©︎Lega Pallavolo Serie A
石川祐希の所属するミラノは現地時間11月21日(日)、イタリア・セリエA第7節でヴェローナと対戦し3-1(24-26, 25-22, 25-20, 25-18)で勝利し、連敗を2で止めた。石川はスターティングメンバーで出場しチーム2番目となる18得点の活躍を見せた。
ミラノは第1セットをジュースの末に落としたものの、第2セット以降連取して勝利した。ジャン・パトリ(フランス)が26得点、トーマス・ジェスキー(アメリカ)が16得点と活躍。石川もサービスエースとブロックそれぞれ1本を含む18得点をあげた。試合後に石川が「1セット目から4セット目まで、僕たちが常にリードしている展開を保ち続けられたので勝てた」と話したように、終始ミラノペースで試合は進んだ。対するヴェローナはスロベニア代表のロク・モジッチが19得点をあげるなど奮闘したが及ばなかった。
石川祐希コメント
「個人的にはスパイクもサーブもブロックも悪くはなかったが、少しレセプションで崩されたので、そこを修正していきたい。次の試合も勝って流れに乗っていけるように戦いたい」
次戦、ミラノは現地時間11月23日(火)20:30【日本時間24日(水)4:30】から、ホームでチステルナと対戦する。
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