パナソニック 大塚達宣とエバデダン・ラリーの退団を発表
- SV男子
- 2022.04.14
V1男子のパナソニックパンサーズは、現役大学生として昨年12月からチームに加入していた大塚達宣とエバデダン・ラリーが退団し、大学での活動に戻ることを4月12日(火)に発表した。
大塚は1月15日(土)の大分三好ヴァイセアドラー戦でVリーグ初出場、それ以降もV・レギュラーラウンド22試合に出場。265得点、アタック決定率55.6%の活躍をみせ、ファイナル3進出に大きく貢献した。
エバデダンは1月30日(日)に行われたVC長野戦でVリーグ初出場を果たした。V・レギュラーラウンドでは15試合に出場し、31得点、アタック決定率64.6%と活躍した。また明るい性格と持ち前のキャラクターでチームのムードメーカーとしても存在感を発揮した。
大塚達宣とエバデダン・ラリーはともに2022年度男子日本代表の登録メンバーに選出されている。

【退団選手】
大塚達宣(おおつか・たつのり)
アウトサイドヒッター/身長194cm/2000年11月5日生まれ/大阪府枚方市出身/洛南高→早稲田大在学中(4年)
■コメント
今回の活動期間を通して、スキル・メンタルともに成長することができたと実感しています。また、Vリーグでプレーすることで結果へのこだわり、一つ一つのプレーの重みを強く感じました。この経験を今後の大学、日本代表での活動につなげて、さらに自分自身を成長させていきたいと思います。この活動にあたり、パナソニックパンサーズ、早稲田大学の双方関係者の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
そして応援してくださったファン皆さま、ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。

エバデダン・ラリー(えばでだん・らりー)
ミドルブロッカー/身長195cm/2000年8月18日生まれ/岐阜県海津市出身/松本国際高→筑波大在学中(4年)
■コメント
国内最高峰の舞台でプレーさせていただき、すべてのプレーに対して追求するこだわりや相手に勝るための戦術など、私の中でのバレーボールの世界観が大きく変化した3ヵ月でした。この期間で得た素晴らしい経験を大学に持ち帰り、大学バレー界のさらなるレベルアップに貢献していくとともに、再びこのような大舞台でプレーさせていただけるようにこれからも精進していきたいと思います。
最後になりますが、関係者の皆さま、ファンの皆さまの多大なるお力添えに心より感謝いたします。
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