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年々進化する畑の上の熱戦! 第9回ファームバレーを開催

  • コラム
  • 2022.09.26

 

 

男子決勝戦

 

 「第9回ファームバレー大会」が7月18日(月・祝)に勢多農林高上泉農場(群馬)にて行われ、高校男女、一般男女(計86チーム)が熱戦を繰り広げた。大会の模様をお届けする(文・写真提供/日本ファームバレーボール協会 須賀克也)

 

【写真】第9回ファームバレー大会フォトギャラリー

 

 ファームバレー大会「海無し群馬一夏の挑戦」は、今年で9回目。大会当日に雨が降らない伝説は覆されることはなく、今年も晴天に恵まれました。

 感染対策を施しながらも、大会規模を昨年より拡大。前橋高(群馬)や前橋国際大短期大学部バレーボール部の方たちの支援を受け、全12コートを設置しました。大型トラクターが故障するアクシデントに見舞われましたが、何とか開催にこぎ着けることができました。

 

 注目すべきは、今大会の出場者や経験者の競技力は目覚ましく向上しているところです。例えば8月に行われた第21回アジアU20(ジュニア)男子選手権大会のメンバーに選ばれた山根大幸選手(中央大2年)も経験者。彼の出身校であり、今年のインターハイに出場した前橋商高の選手たちは全員が参加しました。                       

 こうした競技力や魅力の向上に伴い、今や前橋市の後援や多くの企業からの協賛をいただき、マスコミからも必ず取材を受けるほどです。その魅力とファームバレー大会の付加価値は大きく向上しています。    

 

 県外から新潟工高(新潟)の選手たちが初参加し、昨年以上に白熱した試合となりました。高校男子(2人制)は前評判通り、前橋商高の主力選手である生島颯汰・土田真希が、高校女子(4人制)はビーチバレーボール県3位の勢多農林高(群馬)の小鮒、八木原、樋口、立川が優勝を飾りました。

 

 スポーツという側面だけではなく、地元企業や特に前橋国際大短期大学部の地域連携センターのスタッフや学生の方々との連携を深め、充実した大会になりました。次回の第10回は、前橋市の協力を取り付けながら、ファームバレーボールを軸に農業の地域振興と活性化を図るために「日本ファームバレーボール協会」を立ち上げ、多くの方が参加できる大会を作り上げていく計画です。ぜひ多くのバレーボーラーの参加をお待ちしております。

 

大会結果

高校男子:1位/生島・土田、2位:木暮・和田、3位:中島・黒崎(以上、前橋商)

高校男子2部:1位/桑原快・笹川力也(新潟工)、2位:吉田明人・松本周朔(東京農大二)

高校女子:1位/勢多農林1(群馬)、2位:明和県央(群馬)、3位:利根商(群馬)

一般女子:1位/勢多農林OG吉田組、2位:高台クラブ、3位:勢多農林OG清水組

(一般男子は諸事情により名前は未掲載)

 

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