【さくらバレー】男子の頂点に立つのは? ベスト8チームのポイントに迫る
- 学生
- 2023.03.24
第28回全国私立高等学校男女選手権大会(さくらバレー)の予選トーナメントが3月23日(木)に東京・神奈川の各会場で行われ、男女ともにベスト8が出そろった。最終日となる24日(金)は準々決勝から決勝までが行われる。出場チームの勝ち上がりをチェックし、準々決勝からのライブ配信に備えよう。女子に続いて男子編をお届け
(https://mainichi.jp/sakura-volley2023?utm_source=shigaku&utm_medium=referral&utm_campaign=2303sakura)
静清(静岡)
フェイントでも強打でも、とにかく落とさないレシーブから、#4平岩善と#2水野叶愛の両サウスポーがライトから幅広く打ち込むスパイクで得点を量産。サーブを含め、乗せると止められないムードも持ち味のチーム。
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昇陽(大阪)
リベロ#8倉本翔斗を軸とした堅いディフェンスから、スピーディーに攻撃を展開。速攻に高さがあるうえ、サウスポー#4小山海皇のバックアタックも強力で、対戦相手のブロッカーは難しい対応が求められるだろう。
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洛南(京都)
サウスポーのキャプテン#5岸岡脩人が機動力を生かしてポイントを稼ぎ、ラリーからは2年生エースの#1中上烈が高いジャンプから決定打を放つ。2017、18年と連覇の経験もある実力校が、最終日に展開する戦いに注目。
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高岡一(富山)
例年コンビバレーの精度が高いチームだが、今回最終日の注目は2年生エース#9森田悠斗が放つ思い切りのよいスパイク。3枚ブロックで相手の攻撃をつなげば、切り返しからは森田が後衛でも力強い攻撃が展開できる。
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近畿大附(大阪)
パワフルなスパイクが持ち味のサウスポーエース#1北條航琉が得点源に。全日本ジュニアオールスタードリームマッチに出場した#4下桝登二朗とともに攻撃を引っ張る。東京学館新潟(新潟)とのフルセットを制し、勢いに乗る。
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愛知工大名電(愛知)
前チームから主力のサウスポーエース#3田中誠也にトスを集め、苦しみながらも最終日へ。連戦が続くなか、いかにその負担を減らせるかがポイントを握りそうだ。守護神#1杉村友也キャプテンは声でもチームを盛り立てる。
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駿台学園(東京)
U19日本代表候補合宿で秋本悠月、亀岡聖成が不在だが、失セット0で3連覇へ快走。新1年生#18堀内晴翔ら4選手をセッターに起用しながら、常に前衛3枚攻撃を仕掛ける。#3三宅雄大キャプテンと途中出場の#2川野琢磨のライト攻撃は破壊力抜群。
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東海大付相模(神奈川)
高校選抜候補合宿で山下央太、成村航希の両ミドルブロッカーを欠く中、#1中野晴斗、#4古張一輝のエースコンビが存在感を発揮。豪快なスパイクで相手のブロックを吹っ飛ばす。開智(和歌山)にストレート勝ちで8強入り。
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